今週のお題「紅葉」
こんにちは、maru-shikakuです。
嫁さんの親戚に会いに青森へ。
青森といえば、かの有名な奥入瀬渓流を撮りに行こうと考えていました。
しかし、調べたところ奥入瀬渓流にほど近い「蔦沼(つたぬま)」のリフレクションが、御射鹿池のようでいいのでは!と気になりました。
【環境関連ニュース】
— WWFジャパン (@WWFJapan) 2019年10月22日
青森 黄色く色づくブナ 十和田の蔦沼で紅葉が見ごろ (10/22 毎日新聞)https://t.co/rumHejhyIB
↑蔦沼の紅葉のピークは10月20日頃だそうです。
奥入瀬渓流は残念ながら時間の都合で行けずでしたが、蔦沼で終わった紅葉が写真に収められましたのでレポします。
蔦沼の地図
見辛くてすみません、蔦沼は上のマップでは一番北にあるアイコンです。蔦温泉のすぐ近くです。
そこの宿泊者であれば送迎があるらしいですが、基本的には車で行くしかありません。
ナビ上で「蔦温泉」もしくは「環境庁 蔦野鳥の森休憩所」を選んでみてください。
車を停めて、蔦温泉の方に歩くと蔦沼入り口の看板が見えます。
こちらの歩道を進むと5分もかからず蔦沼にたどり着きます。
11月の終わりではこの通り。蔦温泉は山の上にありますので平野にはない雪が積もってます。10月から降ることもあるそう。
こちらの桟橋から狙います。遠くに見えるは八甲田山。
三脚を立てる人が複数いるほどの撮影スポットを訪ねるのはこれが初めて。もう紅葉は終わったのに6人もいるとは驚きです。
朝焼けの紅葉 水鏡を照らし/十和田・蔦沼 https://t.co/rC1tmdEp7h
— なびたび北東北 (@navitabik) 2019年10月29日
↑紅葉ピーク時はものすごい人の数!!
うんうん、こうゆうのやりたかった。
蔦沼の朝焼け
FE 70-200mm F4 G OSSの70mmで。やはりこういうのは望遠レンズの出番です。
参考記事:FE 70-200mm F4 G OSSをレビュー&作例【ソニー小三元望遠ズームレンズ】 - まあるい頭をしかくくするブログ
Lightroomにて明暗別色補正。シャドウに青みを足してます。
参考記事:Lightroomの明暗別色補正で肌レタッチ&作品作りを解説! - まあるい頭をしかくくするブログ
ファーストショットが結局一番良かったこと、あるある?
朝日が昇るにつれて影がだんだんなくなってくので、ちょうどいいところを捉えないといけません。たまたま来た時がベストタイミングでした。
次は200mmにて。
油彩画のようなにじみ感を狙って。
ちょっとの時間差でも刻一刻と太陽の位置は変化しています。
最初の写真は朝焼けで木々が赤くなってましたが、だんだんと金色に色が変わりました。金色の一瞬を過ぎれば、光が強過ぎて画面が白っぽくなってしまいます。
この写真は構図は好きですが陽あたりがもう、ちょっと強すぎかな。
その後木々は本来の黄土色に戻りました。
一分一秒で変化する風景写真は難しいけどその分やりごたえがあります。
最後に
紅葉そのもののいいですが、落葉や枯れ木混じりの紅葉もまた情緒あふれていいですよね〜☺️
蔦沼は車でピューっと行って、撮って終わりのお手軽撮影スポットです。ぜひ行かれる皆様には奥入瀬渓流とセットで撮影旅行の計画を組んでもらいたい。
奥入瀬渓流もなら、新緑の季節とかいいですね!それでは!