こんにちは、まるしかです。
使っているV8のバッテリーがへたれて、吸引力も不満があり・・・
思い切って2世代後の最新モデルV11に切り替えました!
ダイソンは年々着実に進化していますが、このV11は完成形では?と思う出来でした!すごい進化してる。
特に吸引力はV10の25%アップらしく、旧モデルの欠点だった「モーターなしツールでの吸引力の足りなさ」が解消されてます!
それではレビューです。
- 機種の違い:V11 fluffy originとは?
- 「モーターなしツールでの吸引力の足りなさ」が解消
- デジタル表示もあり
- ツールや充電ドックは旧型のがそのまま使える
- 欠点
- V10との違いまとめ
- 最後に
機種の違い:V11 fluffy originとは?
Dyson公式サイトでは、
- V11 fluffy
- V11 fluffy +(fluffyに専用充電ドック付)
- V11 Absolute(fluffy +にダイレクトドライブクリーナーヘッド付)
- V11 Absolute Extra(AbsoluteにLED隙間ノズル、延長ホース付)
こんな感じで値段でツールが増えていくのです。
が、fluffy originは公式にありません。
実は、家電量販店モデルらしいのです。
内訳は、
- fluffy -ミニソフトブラシ+延長ホース
v8の時に使っていた延長ホースは隙間ノズルに取り付けてベランダの掃除が捗ったので、このモデルもついてるのは嬉しいです!
ミニソフトブラシはコンビネーションノズルとかぶってる気がするからいらないのでは?
そう思うとoriginモデルはいいですね!
手持ちのV8と長さを比較してます。
通常のV11は上のV8とほぼ長さが一緒ですので、
originモデルはホースの長さが短いです!
より日本人に合ってます!
あとバッテリー交換が楽とのこと。
「モーターなしツールでの吸引力の足りなさ」が解消
ダイソンはモーターヘッドのゴミかき取り力が他社の掃除機よりも優れています。
そこがダイソンを選ぶ理由です。
それに加えて旧モデルより格段に作動音が静かになったので、V8を購入しました。
モーターヘッドを使うときはいいのです。
が、隙間ノズルとかコンビネーションノズルのように、モーターのない、ただの筒のツールで吸い込むと、やはりコードレスだな〜という吸引力でした😅
吸引力は前モデルV10から改善されたようで、
下のV8に比べて、V10やV11はサイクロンがホースと直線状につながっています。
通路がシンプルになり、吸引力が上がったとのこと。
そしてV10から25%上がった吸引力はすごいですね。
V8の強モードがV11の通常モードぐらいの違いです。
隙間ノズルであっても、細かいところのホコリをコード付き掃除機のレベルで吸い込めるので、かなり捗りますね!
あと、付属のツールクリップがかなり使えます。
細かいとこ用のツールを持ち運ぶ必要がなくなって、かなり便利になりました。
これはV11から標準装備になったそうです。
デジタル表示もあり
本体の裏にデジタル表示が初めて着くようになりました。
上の写真左上は、そのモードで使える残り時間を表示しています。
我が家はアパートですが、隅々まで吸って、残り18分使える状態でした。余裕がありますね。
その他の3枚はモードの切り替えです。ボタンを押すと変わります。
強モードはありますが、正直中でもV8の強ぐらいありますので、屋内ならあまり必要ないかなと思います。
強を使うのはベランダ掃除ぐらいですかね。
最長60分稼働とうたってますが、モーター無しツールでエコモードでの場合。中のモーターありだと30分くらいですね。
それでもアパートやマンションなら全然足ります。
ツールや充電ドックは旧型のがそのまま使える
V8以降でしたら、ツールは共通ですので、以前のが無駄になることはないです。
また、充電器の取り付けも変わりません。
V8から愛用していたキクタニのギター置きをそのまま使ってます。
しっかりしたドックに比べれば骨が細いので、安定度は低いですが、折れたことはないし、収納性はかなりいいです!
欠点
ややゴミ捨てしづらい
V11の唯一の欠点といえば、ゴミ捨てがしずらいことです。
V8は滑らかな動きだったんですけど、V11はレバーが硬いです。何回か使ってれば緩くなるのかなと思いながら捨ててます。
重くなった
V8:2.61kg, V10:2.58kg → V11:2.72kg
前2モデルに比べて、約100gアップ。
ちょっとずっしりきます。片手であちこち吸うにはちと腕が張るので両手での作業がいいですね。
V10との違いまとめ
V10になくて、V11にあるもの
- 25%増の吸引力
- デジタル残量表示
- ツールクリップ、originなら延長ホース
- 100gの重さアップ
ツールを抜きにすれば、25%増しの吸引力が鍵になります。V10とV11 originの価格差は今のところ3万円程。
軽いのが良いならV8 slim。
マキタ的にちょい使いでいいなら、1.5kgの最軽量 Dyson Microという選択もありです。
よく考えて決めましょう。
最後に
よく吸うV11はコードレス掃除機の完成形!
今後は稼働時間が長くなるといいかな。
あとゴミ捨ての使い勝手など。
直したいのはそれくらいです。しばらくはV11でしのげそうです。
それでは!