まるしか Photo & Art Blog

一眼撮影と美術展感想がメインテーマの、ちょっと突っ込んでみたブログです。

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

クローズアップレンズのオススメはNo.5だ【超安くマクロ撮影】

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

IMGP2857

こんにちは、まるしかです。

 

花をドアップに撮るなら超接写できるマクロレンズ。

とはいえ用途が限られていて、そのためにお金を出すのはちょっと……。

他の気になっているレンズを優先して、いつまでたっても買えない人。

 

わたしです😱

  

意外とマクロレンズって高いんですよね。

そこでクローズアップレンズです。

 

 

マクロ撮影するための機材の長所・短所

表にまとめてみました。

 

 

取り付け方と仕組み

長所 短所
クローズアップレンズ

レンズの前玉にねじ込む。

手前にピントが合う。

安い(2千円程度)。 レンズの前にガラスを挟むため画質劣化が起きる。
エクステンションチューブ

空洞の筒。レンズとカメラの間に取り付ける。

手前にピントが合う。

空洞なので画質劣化がほぼ起きない。

やや高価(中華製5千円〜純正2万円程度)。

収差が出ることもある(色のにじみ、ボケが綺麗でないなど)。

電子接点がないタイプの場合、撮影時の設定が写真に記録されない。

マクロレンズ

通常のレンズと同じ。

手前にもピントが合うレンズ。

マクロ撮影で最高の写りになるように収差が補正されている。画質も一番いい。

高価(5万円以上)。

 

画質的にほんとはマクロレンズが一番です。

が、「とりあえずマクロ撮影をお試しで」

という方にはクローズアップレンズです。

エクステンションチューブは空洞だから完全に画質劣化なしという誤った情報を見かけます。そのレンズが設定するピント位置を外れては、ベストパフォーマンスは出せません。

 

「花を撮るのにゆるふわな雰囲気で」

など、ベストな画質がそこまで求められていない時も

クローズアップレンズが活躍します。

 

マクロ撮影用:愛用のケンコー ACクローズアップレンズNo.5

closeup lense No.5

↑上のリンクはフィルター径49mmです。お手持ちのレンズに合ったフィルター径を選んでくださいね。

クローズアップレンズにも種類があります。

No.1からだんだん倍率が大きくなってNo.10まで。

クローズアップレンズをつけると、ピントの合う範囲は近くなるのですが、同時に狭くなります。

No.10が良さそうに見えますが、ドアップ過ぎてちょうどいいところにピントが合いません。

 

一般的なマクロの倍率まで拡大されるのがNo.5。

カメラから約14~20cmの間でピントが合います。

 

f:id:maru-shikaku:20171210224926p:plain

 

レンズを1枚または2枚以上前に重ねるので、当然画質は多少落ちます。それでも、2枚のレンズを貼り合わせたこちらのACタイプは劣化が少ないと言われています。

 

AC(アクロマート)とは

複数のレンズを組み合わせることで、色収差を補正したレンズのことです。単玉タイプと比較して球面収差も少なく、クリアな像を得ることができますので、よりシャープな写真を追求する方におすすめします。

 

作例(焦点距離77mmのレンズに装着)

IMGP3405

マクロ撮るならやっぱり花ですよね。上はつぼみのせん毛が綺麗だったのでそこを意識しました。そしたら花はピンぼけです。

 

マクロは通常より大きくボケるので、ピント合わせがシビアです。

 

 

ピントが合いづらいということは、裏を返せば綺麗なボケができる。

IMGP2857

TOP画像でも載せましたが、うまくボケを使って、花の柔らかさを表現できました。

 

また、接写できる分、手ブレが発生しやすいので、三脚を使うのがベター。

全体にピントを合わせる場合にも、

F値を上げる→手ブレしやすい

から三脚です。

 

コンデジやスマホならなんでもいいのですが、一眼レフだと耐荷重が低いものは自重でレンズが垂れちゃいます。

本体とレンズを合わせて1kg程度なら、レビューを見ると上のベルボンの三脚なら安心して使えそうです。

 

話を戻して、

IMGP3273

トリミングして拡大した写真です。バラの複雑な構造が面白いですね!

 

IMGP2924

花びらのしっとりした感じはマクロならでは。

マクロは背景にも気を使うとGOODですよ!

 

IMGP2941

IMGP2948

花瓶の中って、花とはまた違った美しさがあります。

 

IMGP4753

こいつにもっと寄ってみると、

 

IMGP4763

植物と文字の組み合わせにハッとしてパシャ!

 

IMGP4630

夏にベランダ菜園で採れたミニトマト。 

 

DSC00131

葉山の有名なプリン屋マーロウのカップ。ハードボイルド感あります。

 

kirin ichibanshibori2

ビールの写真。泡がいい感じに上へ上へ。

 

参考:全然接写できないレンズでちょっと寄りたい場合はNo.2 (Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの例)

レンズによっては

「全然近寄れないからなんとかしたい・・・けどマクロほど寄りたくない」 

と思うことがあります。テーブルフォトとかですね。

 

SONYの評価が高いレンズ、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA なんかは、最短撮影距離が50cm。

ちょっとしたテーブルフォトを撮りたくても席から離れないとピントが合いません。

 

気に入ったレンズを使いたいけどなーと思って先ほどの図を見ると、

 

f:id:maru-shikaku:20171210224926p:plain

 

約25~50cmのところでピントが合うのはNo.2です。

 

※こちらもフィルター径に注意!

買って焼肉を撮ってみました。

 

DSC01200

DSC01202 

DSC01203

思った通り、ちょうどいいところにピントが合いますね!  

 

 

SNS用にクローズアップレンズは簡単でぴったり。

  

最後に

いかがだったでしょうか?

マクロは楽しい!

ずーっと同じものを撮っちゃったりします。

それが自前のレンズ+たった数千円でできちゃう手軽さのクローズアップレンズ。

オススメです。

それでは!