【追記】2018年の日程を追加しました。
点灯式はもうすぐです。
開催日 12月14日(金) 時間 17:10~17:30(※点灯は17:30~) 会場 せんだいメディアテーク前・緑道
こんにちは、maru-shikakuです。
日本最大級のライトアップスポットといえば、
SENDAI光のページェント
略して『ヒカペ』。”カペ”の響きが間抜けだけどついつい略しちゃうヒカペ。
私、出身は宮城なので、ヒカペはもう何度見たことか。
今回はたまたま用事で早めの一時帰省。
カメラを新調したということで、歩いて撮影しました。
やっぱ寒いですね。行くなら防寒着をしっかり準備して!
そんなSENDAI光のページェントの様子を今回はレポートします。
SENDAI光のページェントのみどころ
その1:LED電球約60万個でケヤキ並木をライトアップ
まずは全体が写ってる写真をどうぞ!
ライトアップはもちろん、車のヘッドライトの光がたまたま綺麗な形になりました。
私はこの写真好きなんですけど、嫁さんは、
「木に取り付けてある電源ケーブルが目立ってビミョー」という厳しいお言葉。
なら少し引いてこれはどうだ!
車のガラスにも光が写ってきれいなんですよ!
その2:ジョジョ立ちの銅像
アイキャッチでも載せた仙台といえばこの銅像。
◇…人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」で登場人物が取るポーズ「ジョジョ立ち」をした銅像が仙台市青葉区の定禅寺通にあると、ファンの間で話題だ。◇…銅像はエミリオ・グレコ作「夏の思い出」。独特な腰のひねり具合がジョジョ立ちに似ている。仙台をモチーフにした漫画の「聖地巡礼」先の一つだ。
この銅像は昔からあるんですけどね。まさかこんな形で注目されるとは思ってなかった。
やっぱりライトアップ撮影は光をぼかしてナンボ。
人でも銅像でも、なにか対象物とバックに光の組み合わせは鉄板ですね。
この写真は手前の杭にピントを合わせたもの。うまく光がボケているでしょうか。
その3:ページェントカー
車の中にたまにド派手なページェントカーが走ってます。
ちょっとこの写真では見えづらいですが、
運転手はサンタです。
これどうやって乗るんだろうと思って調べたら、今年はヒカペの実行委員がクラウドファンディングやっててそれのお返しみたい。
◆【特別ご招待!】ページェントカー乗車券ページェントカー乗車ご招待 電飾をまといキラキラ輝きながら仙台の街を走る、「ページェントカー」。ページェントカーに乗車し、陽気なサンタさんと一緒に、街行く人たちに夢と希望を与えましょう。(対象日:12/18,19,20,21 18:00-)※日にち指定は出来かねますので、ご了承ください。
【追記】上は2017年のもの。2018年はまだ返礼品の中に出てません。そのうち追加されるか?
2018年のクラウドファンディングはこちらからみてくださいね。
開催資金は例年、募金と協賛金で賄っておりますが、ケヤキの成長によるLED取り付け、取り外しの費用増大、老朽化したLEDの修繕、開催期間中の警備費用など高騰しております。しかしながら、企業様の協賛金の総額は減る傾向で非常に厳しい状況です。
今年の予算は1億1千万円を超えそうで、昨年は今年とほぼ変わらない予算で700万の赤字になっております。
結構カツカツなのね。
いくら寄付すればページェントカーに乗れるのかというと、
3万円!
うへぇ。金持ちしか乗れんです。
確かに乗ってる家族は金持ってそうだったな。
他にはベガルタ仙台や東北楽天イーグルス、仙台89ERSの選手サイン入りポスターがあり、こちらは完売してました。
各10名先着。そんだけ?
こっちをもっとばら撒けば募金も増えるんじゃないの?
その4:ピンクの電球
真ん中らへんに、赤に近いピンクの電球がたった1つ!
毎年場所が違うみたい。
今年はこの木にあるんですが、大まかに場所をぶっちゃけると、
せんだいメディアテークっていう、図書館とか美術展とかサイエンスカフェとかやってる施設の近くです。
【追記】2018年はどこでしょうね?
このピンクの電球、カップルで見つけると永遠の愛が約束されるとか。
でも探すのが大変じゃない? 1/60万でしょ?
と思ってるあなた。すぐに見つかります。
なんたって近くに来るとおばちゃんたちが群がって、
「あっ! あそこあそこ!」
「えっ、どこどこ!?」
「あそこだって!! あれあれ!! ほら、指見て! この先!」
っていう会話でざわざわしてますから笑。
ロマンチックもへったくれもありません。
オススメの鑑賞法
その1:定禅寺通りを通過しつつ車内から眺める。
ここからは鑑賞法について。
いつもは年末に、帰省がてら定禅寺通りに立ち寄り、通りを通過しつつ
車内からさっと眺めます。
この時期の定禅寺通りは車でいっぱいで、なかなか進まないのが好都合、降りなくてもじっくり楽しめます。
また、最初の方でも触れましたが、前の車のガラスにページェントが写ってそれもきれい。
外は寒いし、オススメの鑑賞法です!
その2:せんだいメディアテークの中から観る。
上でもご紹介したせんだいメディアテーク。
ガラスに写るライトアップが美しいし、
中に入りエレベーターで上へ登れば、タダでケヤキを見下ろす景色をたのしめる。
中はあったかいし、オススメの鑑賞法その2です。
(あったかいのが1番!)
その3:光のページェント鑑賞バスやるーぷる仙台(循環バス)を使う
出発日12月15日 (土)から12月31日(月)までの金・土・日・祝日①17時15分発便②19時45分発便一日二便運行予定。ご予約の際にお時間をご確認の上お申し込みください。※23日(日曜日)は交通規制のため運行はございません。※21日金曜日は19:45発便のみ運行。※交通状況により帰着時間が前後する場合がございますので、到着後のご予定は余裕をもってご計画ください。旅行代金(お一人様・税込)プレミアムシート(最前列3席限定) 3,000円窓側席(18席) 1,500円(こども1,000円)中央席(9席) 1,000(こども500円)※全席2階席3列独立シートご旅行代金の一部を仙台光のページェント実行委員に寄付させていただきます。当日、受付時に現金にてお支払いお願いいたします。日程1便目仙台駅東口【17:15】=定禅寺通り【仙台光のページェント車窓観賞】=仙台城址【夜景鑑賞】=定禅寺通り【仙台光のページェント車窓観賞】=仙台商工会議所付近(途中下車可)=仙台駅東口【18:45】2便目仙台駅東口【19:45】=定禅寺通り【仙台光のページェント車窓観賞】=仙台城址【夜景鑑賞】=定禅寺通り【仙台光のページェント車窓観賞】=仙台商工会議所付近(途中下車可)=仙台駅東口【21:15】最少催行人員:1名募集人数:限定30名(プレミアムシート3名、窓側席18名、中央席9席)バスガイド:あり添乗員:なし食事:なし 利用バス会社 仙台バス株式会社(貸切バス事業者安全性評価認定「三ツ星★★★」取得)
出典&残席情報はこちらから:2018 SENDAI光のページェント観賞バス
暖かくてこれも良さそう。意外と安いのがいいですね。
いや、もっと安いのが循環バスるーぷる仙台の光のページェント号。
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- 運行期間
- 2018年12月14日(金)~31日(月) ※12月23日(日・祝)を除く
- 運賃
- 一回乗車:大人200円・小児100円
- ※当日の昼に利用したるーぷる仙台一日乗車券、るーぷる仙台・地下鉄共通一日乗車券、仙台まるごとパス、SENDAI AREA PASS、icsca等の交通系ICカードの乗車券、敬老乗車証、ふれあい乗車証が使用できます。
- 運行経路
- 仙台駅前 → 青葉通一番町駅 → 晩翠草堂前 → メディアテーク前 → 定禅寺通市役所前 → 広瀬通駅 → 仙台駅前
- ※光のページェント号は一周入替制です。終点仙台駅前でお降りいただきます。
- 所要時間
- 一周 約45分
- 運行時間
- 仙台駅前発17時20分から18時40分までの間、20分間隔で運行
こっちは立ちだと思いますが、断然安いです。
でもその分混むのか、すんなり乗れるのかはよくわかりません。
おまけ 長時間露光撮影に初挑戦
車のテールランプが線になって写るアレをためしてみたのですが、
ちょっと思ってたのと違いました。
もっと場所を選ぶか、広角レンズがあったらよかったなあ。
開催概要
テーマ「みんなで灯す、心の明かり」
実施期間 2018年12月14日(金)~ 31日(月)
実施時間 日~木 17:30 ~ 22:00
金・土・23日(日・祝)・24日(月・祝)17:30 ~ 23:00
31日(月)17:30 ~ 24:00実施区間 定禅寺通(東二番丁通~市民会館前)
出典:http://www.sendaihikape.jp/about_us/
最後に
最後の長時間露光は失敗でしたが、他は概ねイメージに近いものが撮影できて満足。
写真は記録だけでいいやって方は、車なり建物なり暖かいところに入って眺めるのがいいでしょう。
風邪をひかないのが一番ですよ!