まあるい頭をしかくくするブログ

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カメラを中心とした、生活に”こだわり”を見つけ出すブログです。

投資は一種の貯蓄法〜投資のイメージを変えた本『積立て投資術』

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こんにちは、maru-shikakuです。

 

投資というと、
どうせ素人がやったら損するんでしょ。
とか、
あんなもん博打でしょ。
と思われる方が多いです。
私もそのうちの一人でした。
テレビでデイトレーダーが目立つせいで、一日中チャートとにらめっこしてるイメージ
 
それでも友人が投資で儲かってるという話を聞き、2年前に
勉強だけでもしてみるかな。
と書店に行って手にした本がこちら。
忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

 

ちょっと古い本ですが言っていることは基本的なことばかりなので、いつまでたっても風化しません。バブルのような好景気でも、リーマンショックのような不景気でも、考え方はずーっと一緒。 

 

一言で内容を説明すると、
「投資の誤解を解こう。積立投資信託をコツコツ。これが日本人にベストの投資法!」
 

積立投資信託のススメ

積立投資信託はラク

投資といっても今回ご紹介する積立投資信託であれば、
  • 投資は「マメに見なくて良い」
  • 投資は数字や指標を「チェックしなくてよい」
  • 投資を行うには「特別な知識も、独特の感性も必要としない」
  • 投資とは「世界経済の成長を捉える行為」
  • 投資とは「3年や5年では勝敗がつかない長丁場のレース」
  • 投資とは「毎月1万円あれば実践できる」 (p.18)
 
最後の項目はちょっと古い。現在、私も使っている楽天証券
100円から積立てられます。

www.rakuten-sec.co.jp

 
積立設定だけやっとけば、あとは勝手に1ヶ月に1回預金口座から定額引き下ろされて、勝手に買ってくれる。
ほったらかしでいいんですよ。ここが重要ポイント。
 
楽だから長期間続けられる
→利益が下がっても、また上がるだろうと動揺しなくなる
→ほったらかしてたら、いつのまにか利益が増えている
→長く続けられる
 
の好循環。続けることが投資の一番のキモです。(10年以上が望ましい)
そして引き出す時期を厳密に決めないのもポイント。
ほっておいて、値上がったときにお金に変えれば儲かるんです。
 

投資信託ってなに?

トヨタとか任天堂とかソニーとか個別の会社株を買おうとすると、数十万、数百万単位のお金が必要です。そんなお金持ってないよ!という方に投資信託

 

ひと言でいうと「透明で大きなフクロ」です。この大きなフクロの中に、たくさんの株式や債券を入れることができるのです。(p.85)
 
要はお菓子の詰め合わせみたいなもんです。
 
〜たとえ話を考えてみた〜
1ケース50個入りのチョコレートを1個だけ欲しい。
それも食べ比べしたいから、別なものも合わせて5種類くらい。
ええっ、こっちは60個入りしか売ってないの?どれもばら売りしてないじゃん。
と思ったら詰め合わせあった!
10種類のチョコレート1個ずつの詰め合わせ。値段も安いね。
 
はい、ここでの詰め合わせが投資信託のおおざっぱなイメージです。
 

投資信託の利点

日本企業の栄枯盛衰が盛んな現代。
東電、東芝、シャープ(は盛り返したか)の個別株を大量購入した方々がどうなっているか。怖いと思いませんか?
 
投資信託は少なくても10社、たいていは数10社の株をまとめて売っているものなので、仮にどれかの企業が落ち込んでても、他の会社の業績がよければ心配ありません。
詰め合わせる方(証券会社)も定期的に中身を取っ替え引っ替えしているため、暴落のリスクは最小限に済みます。
 
 

投資信託の種類・何を買えばいいのか

ほとんどの投資信託はゴミ箱行き?

世の中にはいろんな種類の投資信託があります。
大枠は
日本、海外先進国、海外新興国
  • 株式
「株式を買う」とは、「企業に対してお金を出資すること」です。(p.90)
  • 債券
「債券を買う」とは、「国や会社に対してお金を貸してあげること」です。(p.90)
の組み合わせ3×2=6種類。本書では海外先進国債券がないので5種類。
 
リスク・リターンは
低←日本債券<海外債券<日本株式<海外先進国株式<海外新興国株式→高
 
その中で投資信託はなんと、

 

2009年2月末現在、日本で販売されている公募の投資信託は3,400本を超えています。
 
ただし残念ながら、3,400本の投資信託を冷静に眺めてみると、その多くは検討するに値しない「ゴミ箱行きファンド」です。(p.94)
 
なんだって!?じゃあダメじゃん。と言いたいところ、
わたしはよく「3,000分の50」という言い方をします。これは3,000本あまりある投資信託の中で、本当に有益なファンドは50本程度という意味です。(p.95)
※ファンドとは?定義が難しく曖昧なので説明しづらいですが、ざっくり、イコール投資信託と置き換えてください。
 

ノーロードインデックスファンドのススメ

ここで本書が一番言いたいところ、
ノーロードインデックスファンドで積立てよう!という主張が出てきます。
そろそろ単語が難しくなってきました。
 
「ノーロードファンド」とは、投資信託を購入するときの手数料(申し込み手数料)がゼロのファンドを指します。(p.96)
 
株や債券を細かくして、詰め合わせて、売るっていう作業はものすごく大変だと想像できます。その経費は手数料に乗っかってくる(他にもあります)。
ノーロードは手数料がないので、買った分が丸ごと投資金額になる。
毎月手数料を取られるのと取られないのでは、そりゃない方がいい
そのうち大きな差になるのでね。
 
「インデックスファンド」とは、市場の平均値と同じ値動きになることを目指す、シンプルで低コストな投資信託のことです。(p.97)

 

反対にアクティブファンドというのがあるのですが、こちらは
「めっちゃ儲かってみせるぜ!」
っていう投資信託。もちろんハイリスクハイリターンです。
 
買うもののうち、アクティブを少し混ぜる方法もあり、私はそうしてます。
インデックス7割
アクティブ3割
ぐらいの比率でやってますね。
投資が初めてならまずはノーロードインデックスのみで始めてみましょう。 
 

ノーロードインデックスファンドはどこで買うのがいいの?

断然ネット証券です。
近くの証券屋で対面で購入申し込みをするのは、勝手に書類とか渡されて書く、ハンコ押す、それだけでいいので楽なんですが、
 
いい投資信託が少ない。
 
比べてネット証券は種類が豊富です。ノーロードインデックスでランキング上位を検索すればまあ、上のものはどれも手堅いって感じです。
 
 
本書の要、ページの1/3近くを占めている、
具体的にどのくらいの割合でどれとどれを買うか?
というところはぜひ本を手にとって読んでみてください。
 
また、この本じゃなくても
「ノーロードインデックスファンドをコツコツ系」
はいろんな種類あります。
 
最近出版された本を買ってオススメを積立設定すればOK。
まあ、だいたいオススメは似通ってます。
 
勉強も面倒くさいなら、とりあえず
たわらノーロードシリーズを先進国株式多めで買う。
のが間違いありません。
 
一緒に長い積立投資人生を始めてみませんか?