こんにちは、maru-shikakuです。
kawaiiはつくれる!みたいなタイトルになっちゃいました。
kawaiiはもしかすると、運や実力もあってつくれないかもしれないけど、
ボケは誰でも確実につくれます!
たとえスマホのカメラでも。
それで一眼レフに走る方がいる。わたしもそうです。
しかし、撮影技術を学ぶうちにテクニックがあればボケはつくれるなーと思いました。
そのテクニックでつくれるボケは2つ!
後ボケと前ボケです!
後ボケ
上野のしだれ桜をiPhone 7 で撮影。
一般的にボケといったら後ボケを指します。
ここでは手前の桜の花びらにピントが合って、背景がボケてますね。
背景は遠ければ遠いほどよくボケてくれます。
室外なら簡単。距離のあるところを見つけるだけですね。
ボケをつくるポイントは一つだけ。
できるだけ撮影したいものに寄ること!
20cmぐらいです。やってみると相当近いなと思われるはず。
それだけ寄ったら、ピントを合わせたいところにタッチして撮影するだけです。
人間の目で考えてもらうとわかりやすいのですが、
距離差のある2つのものに同時にピントって合わせられないですよね。
必ずどっちかにピントが合って、どっちかがボケる。
その原理を使った単純な方法なんです。
前ボケ
似たような写真と思われるでしょう。
それもそのはず、ピントを背景に合わせただけ。
実は後ボケを応用するだけなんです。
前ボケの方が、ちょっとできる人の写真っぽくなりますね。
今度は逆に前でボケさせたいものにできる限り近づいて、
撮りたい背景やものに画面をタッチしてピントを合わせ、シャッターボタンを押すだけ。
たったこれだけなんです。
前ボケは上のように
桜とか花びらを前ボケさせて人を撮ったりするといいですし、
イルミネーションなんか、手っ取り早く前ボケが狙えていい感じになります!
※この写真は一眼で撮ったものになりますが、スマホでも似たような写真が撮れるはず。
さらにボケさせたかったら・・・
スマホでもこのようにボケてくれます。
が、
一眼レフとかミラーレスカメラを使えばこの程度はボケてくれますよ。
これくらいボケをつくりたかったら、
カメラを買いましょう!それしかない!
- マイクロフォーサーズ
- APS-C
- フルサイズ
あたりのセンサーを持つ一眼レフ、ミラーレスカメラならボケが狙えます。
さらに、上でご紹介した寄るテクニックを使えばより大きくボケてくれます。
ということで、
大きなボケを楽しむなら、一眼を買いましょう!
という記事でした(だっけ?)