まるしか Photo & Art Blog

一眼撮影と美術展感想がメインテーマの、ちょっと突っ込んでみたブログです。

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猿島のアクセスや楽しみ方をご紹介!

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こんにちは、maru-shikakuです。

 

前々から気になっていた横須賀の無人島・猿島。

手つかずの自然とレンガ造りのコラボは、まるでラピュタの世界みたいという評判だったので、写真映えするかなーと思いつつ行ってきました。

 

 

概要

アクセス

神奈川県横須賀市に位置する猿島は、近くの三笠桟橋から船で10分という時間でいけちゃいます(船は1時間ごとに運行)。

三笠桟橋は三笠公園のすぐ隣です。

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記念艦三笠のすぐ近く。

 

三笠桟橋までは

【電車+徒歩】

JR 横須賀駅から徒歩24分

京急本線 横須賀中央駅から徒歩15分

 

結構歩きますね。横須賀を観光しつつ向かうのがいいでしょう。

【車】

無料の駐車場はありませんので近くの有料駐車場を借りることになります。

私が停めたのはタイムズよこすかポートマーケット

177台停められて、平日限定ですが最大900円とこの辺では安い。

07:00-20:00 60分 400円
(ただし60分以降30分 200円)
20:00-07:00 60分 100円

 

料金

一般料金 大人 小学生 小学生未満
一般

1,300円

650円

※無料

団体(15名以上)

1,170円

580円

※無料

猿島航路乗船料とは別に、「猿島公園入園料」<15歳以上(中学生除く)200円、小・中学生100円>が横須賀市により微収されます。

出典:https://www.tryangle-web.com/sarushima/info.html

 

料金は乗船料+入園料で大人1,500円となります。

ちょっとお高い。

 

猿島へ出発

三笠桟橋近くの券売所でチケットを購入し、乗船。 

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平日というのにお客さんは結構います。猿島って有名なんだ。

 

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船のコクピットって独特な造りですね。

 

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ほんとに小さい島です。気軽に行ける島というと有人島ではありますが、以前、熱海の初島に行ったことがあります。あっちよりだいぶコンパクト。見所を見学するだけだったら1時間ほどで済んじゃいます。

 

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帰りの船待ちの人だかりがすごい。休日はどれくらい混むんだろうと考えると、想像したくありません。

 

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猿島という名前ですが、伝説から名付けられただけで実際に猿が住んでいるわけではありません。

 

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船着場からは、横須賀の街が海越しに眺められます。 

 

ここでレンズ変更。広く撮れるSMC Takumar 28mm F3.5を装着。

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近くの砂浜では釣りや海水浴が可能です。

夏に行くといいかもしれませんね。

 

機材をレンタルできるので、予約すれば食材持込だけでBBQが楽しめちゃうみたいです。

 

猿島の内部は別世界!

外から見える猿島の景色は仮の姿。東京湾を守る要塞の島として、敵から見えないよう、内部はレンガ造りで隠されています。

早速観光スポットへ出発!

 

要塞の切り通し

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そうそう、猿島の道は一直線ですごく単純なのですが、なかなかのハイキングコースです。杖を貸し出しているくらい。

それでも、進むにつれて周りに広がる要塞感。テンションが上がります!

 

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使われなくなった階段がジャングルに侵食されている感じがGOOD!


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見上げれば木に覆われ、

 

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石壁はツルがむき出しに張りついてる。

 

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レンガの色がビミョーに一個一個違っててアーティスティック。

 

愛のトンネル

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猿島の名所、愛のトンネル。真っ暗だからカップルが手を繋いで渡ってしまうというのが名前の由来らしいです。

そんな暗くないですけどねー。電灯あるし。

それ言ったら、長野にある善光寺のお戒壇めぐりなんか、光が1ミリも通らない真っ暗な中を進むのでそっちの方が怖いかも。

 

 

そんなトンネルですが、外からよりも、中にちょっと進んでからが撮影スポットだと個人的に思います。

 

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外の光を飛ばして、異世界に繋がりそうな写真を。

黄泉の国へ飛ばされそう笑

 

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入り口側と、

 

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出口側。タイルが緑を反射して不思議な雰囲気です。

 

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トンネルの途中から外に出られる脇道もありますが閉鎖中。

 

外を抜けるとー、

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要塞感MAX!ここは弾薬庫だったみたいですね。

 

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レンガも石壁も自然に還りつつあるようなこの1枚。お気に入りです。

 

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この木がすごい。崖すれすれに生えているので根っこが壁に沿って生えています。

 

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もう一つある小さなトンネルから。

 

砲台跡にバーチャル砲台を設置できる

島の先まで行くと砲台跡とスマホアプリの説明書きがありました。

『cybARnet』というアプリをバーコードリーダーでスキャンしてインストール、説明書き通りに進めると、砲台が選べて、景色に置けます。

 

こんな感じで。

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砲台の種類はいくつかあります。多分この辺までくれば疲れてるだろうから、休みがてら色々試して遊んでみると盛り上がるかもしれませんね。

 

まとめ

猿島は気軽に行けておしゃれな撮影スポット!

それだけじゃなく、ハイキングや釣り、海水浴、BBQも楽しめる。

家族連れでお出かけするのもいいですねー。

 

ただ、猿島だけで観光終わりなのはもったいない。

三笠桟橋へ帰った後に寄った記念艦三笠も結構よかった!

maru-shikaku.hatenablog.com