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ママズクラブシアターって実際どーなの?体験談です【赤ちゃん連れ限定の映画館】

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こんにちは、maru-shikakuです。

 

赤ちゃんと一緒に行ってもOKなママズクラブシアターって実際どーなの?

という記事です。

 

先月、ついにファンタスティック・ビーストの2作目が公開されましたね。

 

 

ハリー・ポッターファンの嫁さんが待ちわびていた新作、是非とも観たい!

ということで調べたら、TOHOシネマズで赤ちゃん連れOKな映画館、ママズクラブシアターなるものを発見。

 

近場ではららぽーと横浜内のTOHOシネマズでやっているとの情報をゲットし、行ってみました!

 

 

ママズクラブシアターとは

www.tohotheater.jp

 

文字通りママのための特別シアターです。

と言っても専用の箱ではなく、通常のシアターの仕様をその時だけ変える感じです。

 

※赤ちゃん連れのお客様のみご入場いただけます。
※映画館内の照明を通常より明るく設定しています。
※映画の音量を通常より小さめに設定しています。

出典:https://www.tohotheater.jp/theater/036/info/mamas_club_theater.html

 

と公式ではうたっていますが、実際はどーなのかをこれから書きますね。

 

スケジュールは要CHECK 

普通の映画館のように、現在上映されている全ての作品が1つの場所で見られるわけじゃありません。

 

大抵1つの劇場に1作品のみ、日付も日時も1回きりというのがザラです。

 

ほんとは小田原のTOHOシネマズの方が近かったけど、そっちではやってないということでららぽーと横浜にしました。

 

※今公式HPを見てみたら、12/13に小田原でファンタビをやるという情報が!近くでやってなくても待てば観られるようですね。

 

車じゃないとなかなか不便な場所。電車でも鴨居からバスが出てるみたいです。一応IKEA港北が近いです。

神奈川だとTOHOシネマズ川崎だったら、JR川崎駅の近くなので利便性がいいです。

 

上映時間はしばらく未定で、直前になって決まる場合もあります。

 

なので予定は必ず確認して丸々1日空けてください。

上映スケジュールは下の公式HPに載ってます。

赤ちゃんと一緒に入れる ママズクラブシアター || TOHOシネマズ

 

チケットは劇場で購入

※インターネットでのチケット販売はございません。劇場窓口からのみのご購入となります。

出典:https://www.tohotheater.jp/theater/036/info/mamas_club_theater.html

 

チケットは普通に現地で買うことになります。

定価で買ったのは超久しぶり。1,800円て高いな。

赤ちゃんは3才未満は無料です。

※1部の作品では2才から幼児料金1,000円がかかる場合があります。

 

だいたい木曜日開催なので、月初めやレディースデー、auスマートパス等の割引がある日じゃないのがちょっと残念ですが、赤ちゃんと映画が観られるということが奇跡だから勘弁してということかな。

 

ただしTOHOシネマズの会員カード「シネマイレージ®」の、

  • 6本観たら1本無料

の対象になるので、TOHOシネマズをよく使うなら作っておいた方がいいですね。

 

うちは作らなかったです。次観るとしたら2019年4月のコナンと12月のスターウォーズくらいかなーと思ってたので。

 

わたしたちは上映2時間前に到着して先にチケットを買いました。余裕を持った方がいいです。

と言うのも、

  • 上映時間までに授乳やオムツ替えは済ませた方がいい
  • 通路側の席を取りたい

やはり赤ちゃんが泣きやまない場合があるので、端っこの席の方がいいですよね。

 

と思ってたら、真ん中通路側の席はどこも取られてしまっていたorz。

 

あとは前目の列の端っこのみ。まー仕方ない、真ん中&真ん中の席にしました。

通路側以外はかなり席に余裕があるので、真ん中でも1組声をかけて通れば大丈夫です。

 

いざシアターへ

シアター内はママさんと子どもだらけで異様な光景でした。

平日だったけど結構パパさんもいる家族が多かったですね。

 

赤ちゃんいたら基本的に映画なんて行けませんからねー。一大イベントです。パパさんは駆り出されたのでしょうか?笑(そう言うわたしも同類です)

 

わたしの息子は現在7ヶ月ですが、赤ちゃんはほんとに小さい子もいました。

外出に慣れてくる生後3・4ヶ月くらいなら大丈夫そうです。

 

ちなみにベビーカーはシアターの前に預けます

30台以上のベビーカーが勢揃いして面白い。

 

上映中の照明について

普通の映画館だと予告編が10分あって、本編が始まる。その切り替わりで照明が全OFFになりますよね。

 

ママズクラブシアターはそのまま、予告編の薄暗い照明が維持されます

子どもが安心する明るさでよかったです。

 

空調について

子どもに合わせてなのかかなり温度設定が高めでした。

そこそこ寒い日だったんですけどヒートテック一枚になるほど。

 

夏は冷房抑え気味なのでしょうか。

親子ともに脱ぎ着で調整できるような服装がいいですね。

 

映画の音はうーん、気持ち小さいのかな

音量も配慮というわりには響きます。

ファンタビとか、洋画は音が大きかったり突然音が鳴る傾向だからかもですね。

 

うちの子は音にびっくりしちゃったかなー。ららぽーと横浜だけの話なのかな?もうちょっと絞ってほしいところです。

 

ちょっとでも大きい音がなるとアァ〜って泣いちゃいました^^;

でも大丈夫な子もいるし、人によりますね。

 

一度嫁さんがケープを使って授乳して、しばらく落ち着いたんだけどまた泣く。

嫁さんには映画に集中してほしいから、わたしは席を立ち出入り口へ。

 

ちなみにそこら中でわーわー泣いてるし、映画の音で泣き声はそんなに気にならないです。ただ、うちの子はしょっちゅう泣いてたので移動しました。

 

出入り口付近は人気

泣きやまない子がいるのは他の人も同様。

最後列の席や壁側の席へ移動し、立ってあやしている人多数です。

 

一番人気は出入り口だけどスクリーンが見える場所。

3、4人のパパさんママさんが、抱っこで機嫌をとりながら映画を楽しんでいました。

 

わたしもその辺りに移動。

しかし音に反応して泣くので、出入り口の扉のあたりまで逃げる。

 

こんな感じで、出入り口の扉からシアターまでの通路を行ったり来たりしながら機嫌をとりました。

この通路は映画に飽きた子どもがバタバタ走ってて、なかなかのフリーダムです。

 

 

息子が泣き止んで寝ちゃった頃にちょっと疲れた。

最前列から3列目、誰もいないからいいや!と座って、様子を見ながら映画も観る。

 

こんなに前に座ったのは小学生の頃、モスラを見た時以来だなー、立ち見だった頃もあったなー、あの頃は映画館も賑わってたなーとノスタルジーに浸っていました。笑

 

ちなみにスクリーンと最前列席の間の開けたスペースで、ここでも子どもがキャッキャ言いながら走り回っています。

 

その子たちが時々近寄ってきて逃げる。自由でとてもいい空間です。

 

終盤残り30分くらいになって、ようやく我が子が落ち着いたところで元の席に戻り、それからは最後までおとなしくしてました。

 

とまあこんな感じで、ほとんど指定席にいなかったわけなんですが、オムツ替えの10分くらいを除いて、なんだかんだしっかり映画を観られました。

 

ファンタビはいよいよ盛り上がってきて続編が楽しみ!

わたしはシリーズものだとスター・ウォーズの方が好きなんですけど、今回のファンタビのダークサイド勢力が充実してく感じは好きなんですよね。

 

パパさんは年に一回はママデーを作ろう

赤ちゃん連れのママは、美容院と同じく映画館に行きづらいです。

ママズクラブシアターなら上に書いたように、ものすごく自由でママさん大助かりです。

1年に1回はパパさんも手伝ってみては。

あやしながらもしっかり映画が観られるのでおすすめです。

 

今回現地の写真ゼロですみませんでした。写真がないのもアレなので、代わりに息子の寝顔を適当に載せてました^^;書くのはすんごく楽でしたけどね。

それでは。