こんにちは、maru-shikakuです。
大宮の観光地と言ったら鉄道博物館。通称てっぱく。
よく電車内で広告があるので気になってました。
今回そっちの方に行く用事があったので帰りに寄ってみたら・・・
めちゃくちゃ広いし、見どころありすぎて困る!!
ちゃんと見たら丸一日かかりそうな鉄道博物館を0歳の子どもと行ってきました。
結果的にはちょっと早かったかなーという感じだったんです。
が、これ、乗り物に目覚めた5歳児くらいの子とかには天国な場所だなと。
わたしは鉄道詳しくないので、写真でささっと紹介しますね。
- 鉄道博物館は大宮駅から電車で2分、駅直結
- 1階フロアがバカ広いので地図つきで説明します
- 2・3階はもう疲れて素通り・・・高級車両レストランや列車の歴史を知るコーナーがあるけどね
- 公式アプリで興味のあるスポットを事前にチェックすることをオススメします
- アクセス
- 料金
- 開館時間
鉄道博物館は大宮駅から電車で2分、駅直結
電車だとJR大宮駅からニューシャトルという電車で2分の鉄道博物館(大成)駅で降ります。
車だと鉄道博物館駅の左のほうに公式の駐車場があります。800円/1日です。
わたしたちは駅の右のほうのタイムズに停めて向かいました。
そっちの方がちょっと安くて600円/1日。10:30の時点では数台空いてました。
駅から博物館までは1分ほどの距離ですが、その時点で展示物が色々あります。
超重たそうな車輪や、
中に入れる電車が。日時プレートがあるので、こいつをバックに記念写真が撮れます。
チケットはスイカ型のカードで、入口ゲートを改札機と同じようにタッチすると入れます。
細かいところでテンション上がりますね〜。
1階フロアがバカ広いので地図つきで説明します
入っていきなりシンカリオン。近くにお土産ショップ
ちなみにこの地図は公式アプリのスクショです。地図や施設の説明が全部載ってます。
エントランスホール入ってすぐのところにシンカリオン。
キッズの中で流行ってるものを知らない(そのうち覚えるんだろーなー)
ので、シンカリオンは名前は知ってても初めて目にしました。
くびれがすごいのがイマドキっぽいね。
左手にはミュージアムショップがあります。
写真に写ってるシャンデリア風の物体は、
つり革です。笑 店員さんの趣味が伺えますね。
そんなミュージアムショップはユニークなグッズばかりで、そこそこ広いのでここだけでも楽しめます。
結局何も買わなかったんだけど、ガチャが気になる。
電車のスノードームです。中身は後ほど・・・
鉄道博物館メインの車両ステーション
昔の列車がズラリ
入り口入って右手に進むと、博物館の目玉、車両ステーションが広がります。
ところどころ階段や段差があったりします。
ベビーカーは車両ステーション入り口付近に置いている人が何組かいましたので、わたしたちもそうしました。
いやーすごい広いところだ!
ちなみに真ん前に位置する茶色い車両は電気機関車EF55というののお尻。
頭のほうはというと、
現在の新幹線の元となる流線型のデザインなんですね。
そして、ガチャで引いたスノードームもEF55でした!
他にも4・5種類?ちょっと忘れちゃいましたけど、あるのでどれが当たるかはお楽しみですね。
EF55の左隣は、オハ31という最初の鋼製の列車(その前は木製だった)。
各地で活躍した後、青森でストーブ列車として活躍したらしいです。
レトロな感じは写真映えしますね〜。
レトロ感は電車以外に字体からもあふれてます!
そして車両のメインといえば、蒸気機関車ですよ。
なぜもっと近くで撮らなかったorz。
職員のおっちゃんに頼むと蒸気機関車をバックに記念撮影してくれます。
車掌体験シュミレーターは開館と同時にダッシュして整理券をゲットするべき
昔の車両をシミュレーション運転できる体験コーナーがあったのですが、
えっ!?乗れるのが16:00!?
ちなみにこの時点で午前11:00。開館してまだ1時間です。
やりたい人は10:00にダッシュで整理券をゲットするべきでしょうね。
仕方がないので、写真だけ。
こういうゴッチャゴチャしたのが好きだから撮っとく。
ちなみにこのシュミレーター付近に授乳室があるので、赤ちゃん連れの方はチェックです。
エントランスホール左手側へ。列車の中で駅弁ご飯!
お腹がすいてきたので、再びエントランスホールに戻り、そのまま反対側へ進む。
上の地図だと駅弁屋(北)というところです。
売店に駅で売ってるのと同じ駅弁があります。
その駅弁をこちらの列車の中で食べられるんです。
わたしは鶏めしをチョイス。宮城出身なので駅弁といえば、(株)こばやしのひもを引くとあったかくなる牛タン弁当なんです。
けど、東京駅から帰るときの駅弁=鶏めしなんです。
安くてうまいから学生の頃からよく買ってました。特に鶏そぼろが美味しいんですよね〜。
駅弁屋の奥は、子供の遊び場キッズプラザとミニ運転列車。どっちも子ども受け間違いなし!
腹ごなしの後はさらに奥に進んでキッズプラザです。
お子さんがいる家族は必ず訪れたい場所ですよね。
プラレール広場は大人気!
ポップなてっぱく号の中は、
レトロな扇風機が。使われなくなった車両を再利用したのだとか。
女の子にはおままごとコーナーへ。駅弁屋の気分になれます。
キッズプラザに併設されているキッズカフェでは、てっぱくバーガーなる軽食があります。
バンズはお店で焼いてるこだわりっぷりなので、駅弁とどっちにするか悩みどころですね。
ちなみにキッズプラザのさらに奥がミニ列車に乗れるコーナー。
大人気で行列ができてます。時間に余裕があったらね〜ということでわたしたちは引き返しました。
引き返して車両ステーションの奥は新館・仕事ステーション。E5系を間近で見れる!
最近できたばかりという新館にE5系。
中は見なかったけど、実車と同じ内装だそう。
ちなみに右にちっちゃく写ってる列車もシミュレーターで運転を体験できます。
こういうのはD51シミュレーターと同じく、開館ダッシュで整理券をゲットするのがベストですね。
列車を真正面からみるって普通ないから面白い。
仕事ステーション奥の屋外では駅弁屋(南)があります。
あずさに乗って駅弁が食べられる。
後は遊具がある広場やミニはやぶさ号とか、まー広い。
2・3階はもう疲れて素通り・・・高級車両レストランや列車の歴史を知るコーナーがあるけどね
冒頭にも載せたこの画像は2Fから眺めた風景です。
正直、広すぎてちょっと疲れた。これだけ撮ってギブアップ。
1回で全て回れる猛者はいるのでしょうか?
面白そうなところとしては、
2F・・・E5シミュレーター、てっぱくシアター、鉄道ジオラマ
3F・・・科学ステーション
この辺が気になる。
公式アプリで興味のあるスポットを事前にチェックすることをオススメします
とまあ、こんな感じで楽しめるスポットが多すぎ。テーマパークか。
ノープランで行ってもかなり楽しかったのですが、シミュレーターやりたかったなーというのが心残りです。
ならぶ施設は最初に整理券をゲットして、後は興味のあるスポットをかいつまんで見学するのが上手な遊び方かなと思います。
現にディズニーランドとかUSJとか富士急ハイランドとかは1回で全部は無理だから、そういう風に狙いを定めて回りますよね。それと一緒です。
公式アプリ(アプリストアで鉄道博物館と検索すれば出る)のスポット紹介で行きたいところを決めるのがいいでしょうね。
もう少し子どもが大きくなったら、リベンジしたい!
ちなみに12月は列車にクリスマスの飾り付けだそうです。
以下、参考までに概要です。それでは。
アクセス
電車の場合
JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分
車の場合
首都高速埼玉大宮線(5号線)「新都心西口」より約4km
首都高速埼玉大宮線(5号線)「与野出口」より約5km
東北道「岩槻IC」より約9km
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「桶川加納IC」より約13km ※
【現地までの行き方】
国道17号線(中山道)に入り「大成三丁目」交差点を右に曲がり、直進。※「桶川加納IC」から来る場合は左に曲がり、直進。
高架手前の「鉄道博物館(大成)駅」交差点を左折すると、右手に鉄道博物館(大成)駅、その先に鉄道博物館と専用駐車場があります。
料金
※価格は全て税込。
区 分 個 人 団 体 てっぱく年間パスポート(1年間) 一般 1,300円 1,040円 5,000円 小中高生 600円 480円 2,500円 幼児(3歳以上未就学児) 300円 150円 1,000円
※有料入館者20人以上を「団体」料金が適用となります。
※障害者手帳所持者は当人および付添者1名まで団体料金が適用となります。
※なお、てっぱく年間パスポートの幼児/小中高生の価格の区分は、入学する該当月をもって適用とさせていただきます。
例:お子さまが3月1日現在は幼稚園児で4月1日から小学生となる場合、
ご購入日が3月31日までであれば価格は1,000円、それ以降であれば価格は2,500円となります。
開館時間
開館時間 休館日 10:00~18:00(入館は17:30まで) 毎週火曜日、年末年始 ※以下の火曜日は開館予定です。
2018年5月1日、7月24日、7月31日、8月すべての火曜日、12月25日
2019年3月19日、3月26日