こんにちは。maru-shikakuです。
今回は私が最初に
一眼レフカメラを購入し、今の機種に買い換えるまでの話をします。
その理由は唯一。
ペンタックスの名レンズ FA 77mm F1.8 limitedを使い倒すためです。
写真を始めたわけ。ペンタックスk-s2の購入
もともと、写真趣味を始めたのは一年前の冬に行ったハワイ旅行で、
綺麗な写真を取りたいと思ったからでした。
絵画鑑賞が趣味の私は、日々の生活で、
今の一瞬、いい!
この景色、絵に描けたらいいな!
そう思っても絵が下手くそなので
スマホで取って済ませてました。
そんな中これを機に写真はじめようと思い、
家電店のカメラコーナーを物色。
センサー? オートフォーカスのこと?
レンズ交換カッコイイ!
ぐらいの知識だった私は
とりあえずハワイは海入るし、
コンパクトデジカメよりはいいやつ、
ニコンの完全防水のAW1かなあ
と漠然と考えていました。
しかし調べるうちに、aps-cというセンサーの方が画質はよろしいと知り、
防水でなくともせめて防滴なら!
そして安いので!
を条件に探した結果
ペンタックスのk-s2をAmazonで購入しました。
最初は画質いい!と付属レンズで撮りまくりましたが、
すぐに単焦点レンズとやらが画質が良いと知るや、シグマ 30mm F1.4 art を購入。
※すでに上のカメラの写真でつけてました^^; ちょっとかっこよくレンズ単体の一枚
ようやく満足。
ここまでで使った金額は10万強。
当時は高すぎと思ったのですが、今や妥当と思えるのがこの趣味の怖さですね。
銘玉 pentax FA 77mm F1.8 limited との出会い
満足期間も半年かからずに終わり、
更にいいレンズ、もうちょっと望遠のレンズが欲しい
その条件にあったのが、FA 77mm F1.8 limited。
ペンタックスユーザーはこいつを買う権利があるだけで幸せと言われたら、
もう気になってしょうがない。というわけで
※八仙堂さんのメタルフードを付けると、見た目よし、取り扱いよし。
不用意にレンズに触ってしまうことがなくなります。
みんなシルバーがいいというけれど、
シルバーはおじさんくさい。
ブラックのほうがいいと思います。
とにかくボケがすさまじいレンズで、
これくらいボケる写真は簡単に撮れます。
FA77に関しては後でまとめた記事を書くとして、
もうちょっとだけ画角が広ければなあ!
という不満をちょいちょい抱くようになります。
※画角=画面に映る範囲。画角が広いほど広角レンズ、狭いほど望遠レンズになります。
このレンズをデジカメでなくフィルムカメラに取り付ければ、
ポートレートレンズとして人物の上半身を収めることができるのですが、
aps-cセンサのデジカメでは
同じ距離で顔しか写りません。
上半身を写すにはもっと離れなければいけない
のでそれがじれったい。
動物園の動物撮りにはちょうどいい距離感なんですけどね。
ソニーフルサイズミラーレスへ
フィルムカメラと同じ画角にするには、
フルサイズセンサーが必要です。
ペンタックスには唯一k-1というカメラがあるのですが、
他社のフルサイズ一眼レフと同じく、
重い!(レンズ抜きで1kg弱)
でかい!(aps-cデジカメの1.2倍以上)
高い!(2017年10月時点で価格.com最安値22万円台)
その難点を解決するカメラは唯一、
ソニーフルサイズミラーレス α7シリーズ
しかありませんでした。
そして初めて一眼レフを買って一年たった今月、
α7ⅱを買いました!
FA77を使い倒したい。
以上、今日のこだわりでした。