まあるい頭をしかくくするブログ

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カメラを中心とした、生活に”こだわり”を見つけ出すブログです。

【水族館撮影のコツ教えます】新江ノ島水族館(えのすい)で撮影しました

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こんにちは、maru-shikakuです。

 

水族館の撮影は暗い、魚の動きが速い、ガラスが分厚いおかげで難しいですよね。

 

私は一眼での水族館撮影はこれで2回目。

昨年夏に八景島シーパラダイスで被写体ブレに苦しんだ記憶があります。

 

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↑ブレてるわピントが合ってないわの失敗写真

 

今回こそはと新江ノ島水族館通称えのすいに行ってきました。

 

そこで見つけた水族館撮影のコツをレポートしますね!

 

 

撮影設定のコツ 

 

コツその1:シャッタースピードは1/150秒以上が望ましい

一番効果があったのがコレ。

 

魚は大抵動き回っているものなのでシャッタースピード(SS)を速くしなければ被写体ブレします。

被写体ブレは手ブレとは関係ないので、カメラをしっかり支えても相手が動いてしまえばブレは起きてしまうのです。

 

ならばシャッタースピードを上げちゃえばいい。

 

1/150〜1/200秒ならば大丈夫です!

 

〜シャッタースピードを変えるには〜

一眼レフやミラーレス一眼になら必ずついているSモードがシャッタースピードをダイヤルで設定することができます。

 

が、オススメするのはマニュアルモード

シャッタースピードiso感度、絞り値も細かく設定するマニュアルモードがベストです。

 

 

コツその2:iso感度は上げて。3200くらいまでは編集でなんとかなる

SSが速いので適切な明るさに持っていくのにiso感度は上げざるを得ません。

 

iso1600を基本としましょう!

 

というのも、EOS Kissのような一般的なAPS-Cセンサーを搭載したカメラだと、iso1600までなら低ノイズで撮ることができるからです。

 

それでも暗くなっちゃう場合はiso3200。ちょっとざらつくかも。

※カメラ付属の現像ソフトやLightroomを使えば、ノイズは編集でなんとかなります。

 

それでも被写体ブレは編集でもどうにもならないのでブレ防止を最優先。

暗いと思ったらiso感度は上げるといいでしょう。

 

コツその3:明るいレンズを使う。絞りは開放かちょっと絞る

暗い水族館では、

 

絞り値はできればF2.8以下が望ましい。

 

今回私が持っていったレンズ、PENTAX FA77mm F1.8 limitedでは、ほとんど絞り開放のF1.8で撮影しています。 

maru-shikaku.hatenablog.com

 

ただ絞り開放ではピント面が薄すぎて、魚全身にピントが合わない場合があります。

 

特に大きい魚とか。頭にはピントが合ってるけど尻尾はボケてるみたいな。

そういう時は少し絞って使うようにするといいです。

 

コツその4:ホワイトバランスを電球色もしくは色温度を指定する 

水族館は撮ると分かりますが青味よりグリーンっぽい感じです。

青いイメージにするには

 

ホワイトバランスを電球色に設定

 

すればOK!

 

ただ好みがありますので、

「ちょっと青が強すぎて不自然だ」

と思う方は色温度を設定して撮るといいかと。

 

  • 3000K

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  • 4000K

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  • 5000K

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こうして並べると、エメラルドグリーンぽい4000Kくらいがちょうどいいのかなと思っちゃいます。

ご参考までに。

 

 

撮り方のコツ

コツその1:ガラスに対して斜めに撮らない

分厚いガラスを通って入ってくる光はそもそも少ない。

ガラスに対して斜めに撮ってしまうと光がさらに少なくなって、濁ったような写真しか撮れません。

 

ガラスに対して真正面の撮影が基本です。

 

それと写り込みの対策もしておきたいですね。

人だかりができているときは厳しいですが、できるかぎりガラスに近づいた方が光の反射も少なくなって、よりクリアな写真が撮れます。

 

フードをガラスにくっつけるだけでかなり効果あります。

より完璧にしたい場合はラバーフードという柔らかいフードをガラスに密着させることですね。

 

コツその2:人混みを狙ってシルエット撮影も。さらに撮影中のスマホを狙って・・・ 

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水槽から離れてシルエット込みで撮るという技はよくおすすめされてますね。

この技では広角レンズを使うのもアリです。

 

わたしはさらに応用として、人が撮影してるスマホ画面を狙いました!

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TOP画像もこの技を使ってます。マトリョーシカ的でなんだかおもしろい写真が撮れます。

もう少しスマホに近寄れば分かりやすかったかな。次回の課題です。

 

コツその3: 魚はあんまりアップで撮らない

コツというか人に見せる時の注意点なんですけど、

 

アップで撮ると、魚って結構キモい。

 

今回マクロ撮影も試して見たのですが、丁度いいのはクリオネくらいですね。

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カワイイの代表格クマノミさえも、アップで撮ると顔はおじさんみたいでげんなり笑

 

レンズの選び方のコツ 

コツその1:標準〜中望遠レンズまたは望遠ズームレンズが望ましい

魚は基本的に小さいので広角レンズはちょっと使いづらい。

 

焦点距離50mmの標準レンズまたは55〜85mmの中望遠レンズ

 

がフレーミングしやすいです。

APS-C機だと35〜55mmあたり。

 

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これは昨年八景島のショー、APS-C機でフルサイズ換算115mmのレンズで撮りました。

この時はSS1/1000とかにして止めてたな。なぜ魚撮影はSSを遅くしてしまったのか。

 

イルカのショーも撮る場合も含めると、

100mm以上のレンズを持ってくとベターです。

 

そして、

70-200mmの望遠ズームレンズも持ってけば完璧(どーん!)

あればの話。ガチな人は買ってます。動物園でも活躍するので生き物メインで撮る方なら検討してみては。

 

コツのまとめ

撮影設定のコツ

  • シャッタースピードは1/150〜1/200秒
  • iso感度は1600が基本
  • 絞り値はF2.8以下
  • ホワイトバランスは電球色もしくは好みの色温度を設定

 

撮り方のコツ

  • ガラスに対して真正面に構え近づいて撮る
  • シルエット撮影も狙い目。撮影中のスマホもフレームインするのも手
  • 魚はほどよい倍率で撮る

 

レンズの選び方のコツ

  • 標準〜中望遠レンズが撮りやすい。望遠ズームレンズがあればベスト 

 

新江ノ島水族館の中へ

それではお待たせしました。

いざ、えのすいへ。

 

概要

開館時間:年中無休、1・2月 10:00-17:00

それ以外 9:00-17:00

入場料:大人 2,100円、高校生 1,500円、中学生・小学生 1,000円、幼児(3歳以上)600円

 ※各社電車フリーパスで割引あり。詳しくはhttp://www.enosui.com/basicinfo.html

 

2・3月開催中のイベント(公式HPから引用) 

テーマ水槽「恋する“えのすい”」

日時:1月26日(金)~3月14日(水)

場所:ペンギンプール前

今季のテーマ水槽は水中のバレンタイン、ホワイトデーにちなんだ生き物たちをご紹介します。
“えのすい”の生き物たちに恋してみませんか?

[展示生物]
◇プラチナエンゼルフィッシュ
◇カクレクマノミ ほか

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クラゲのスノードーム ~恋ゴコロ~

日時:1月26日(金)~3月14日(水)

場所:クラゲファンタジーホール

クラゲファンタジーホール中央の球型水槽「クラゲプラネット(海月の惑星)」がスノードームに模様替え。
ふわふわと雪のように浮遊する美しいミズクラゲをご覧ください。

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クラゲのグラスツリー ~恋ゴコロ~

日時:1月26日(金)~3月14日(水)

場所:クラゲサイエンス横

小さなミズクラゲがふわふわ泳ぐワイングラスを重ねた“えのすい”冬の人気展示、クラゲのグラスツリー。
ロマンチックな光の演出とともに、クラゲたちに癒されてください。

これは見つかんなかったです。あるはずなので探してみてください。

 

海月の宇宙(そら)~恋ゴコロ~

日時:1月26日(金)~3月14日(水)
11:10~/12:10~/13:10~/14:10~/15:10~/16:10~

場所:クラゲファンタジーホール

各回 約10分

幻想的なクラゲファンタジーホール全体が潜水船となり、クラゲのすむ海の世界へご案内する“えのすい”オリジナルクラゲショー。
クラゲの生態や“えのすい”のクラゲ飼育の歴史、こだわりを、3Dプロジェクションマッピングを通してご紹介します。
1月26日からはこの時期ならではのロマンチックな演出をプラスして上映。
大好きな人を誘ってショーをお楽しみください。

 クラゲルーム全体がプロジェクションマッピングで彩られ、クラゲについて解説してくれます。ファミリー、カップルは楽しめること間違いなし!

 

変な生き物がいっぱい

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江ノ島のあたり、相模湾は水深が深く、多様な生物がいるんですね。

いきなりですが、ここで変な生き物シリーズ。

 

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コブダイ。青い目を含め、異国風の顔立ち。

 

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しゃくれ2連発。

 

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改めて思ったのが、フグかわいい。

私を撮って!と言わんばかりの左ひれ挙手。

 

 

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左下はカサゴです。仕事帰りの私みたいな格好。

魚の休んでる姿もいいですよね。

 

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こっちの子は超元気です。

 

ちっちゃい生き物 

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時期になるとよく売ってる生しらすが泳いでます。

露出高めにすると淡い色がきれいに出ました。

 

マンタはサービス精神旺盛

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大水槽に続くトンネルの上を颯爽と泳いでいくマンタたち。

サービス精神旺盛でよく近寄ってくれます。

 

えのすいはクラゲの水族館

いよいよクラゲファンタジーホールへ。

ここ新江ノ島水族館はクラゲの水族館と言っていいほど、クラゲの種類がたくさんあり、ディスプレイも日本では一番凝っているんじゃないかというほど美しい。

 

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  • ミズクラゲ

先ほどご紹介したイベントの目玉、クラゲのドームが幻想的です。

 

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  • クリサオラ・プリカミア

もじゃもじゃしている部分を口腕(こうわん)と呼ぶとのことで、この種は口腕がきれい。

 

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  • パシフィックシーネットル

イエローの体が青とマッチしててすごかった!

 

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  • アカクラゲ

説明文がおかしいですよ。「巻きつかれてみたい」って。ちょっとえのすいのクラゲ愛は尋常じゃないです。

 

まあ、気持ちはわかるほど、確かにフォルムはいいですね。

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UP & DOWN

タイトルをつけるならこんな感じでしょうか。

ガラスに映り込んだ光が逆にいい感じで、クラゲの垂直に伸びてるのもいい。お気に入りです。

 

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フォルムは美しいんだけど、当然長すぎて絡まっちゃう。

どうやってほどけるのか不思議。

 

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光が変わると、違った雰囲気を感じさせてくれます。

そんな瞬間が来ると撮影しててよかったなと思いますね。

カメラは非常に光が重要なんですよ。

 

最後に

撮影のコツは参考になりましたか?

私自身まだまだ勉強中なので、新たにコツを見つけたらアップデートしていきますね。