こんにちは、maru-shikakuです。
関東は紅葉のピークを迎える頃。以前の記事で箱根の紅葉情報をお伝えしましたが、見頃よりはやや早く、立派な紅葉を写真に収めたいと願っていました。
ウェザーニュースアプリの紅葉Ch.で調べたところ、箱根美術館がGOODということ。早速行ってきました!
箱根美術館の紅葉
いや〜やっと見頃に出会えました。
私は車で行ったのですが、電車なら
で行けるようですね。料金は大人900円。途中にある茶室で抹茶と菓子(700円)を楽しみたいなら、セット割で1,200円。お得です。私はセットチケットを買いました。
帰りがけに撮った上の写真では空いているようですが、来た時の午前中はずらっと列ができてました。人混み嫌いだけど我慢。
箱根美術館は本館といくつかの別館、そして庭園で構成されています。庭園が紅葉で有名のようです。
天気が最高だったので、コントラストよく撮れました♪
中望遠レンズ(FA77)で切り取る構図も乙です。
さらに、
小さく写すのも好きですね。
車に写る紅葉もイイ!
箱根美術館施設
茶室・真和亭
ここでお抹茶と和菓子が楽しめます。座敷から見える景色はほぼほぼイイ感じですが、パンフレットのようには綺麗に撮れませんね。
※上は複数の写真をLightroomのパノラマで結合させた写真です。
何より中はあったかい!外は寒いんで、これから行く人は防寒バッチリで!
先に栗きんとんが出されました。お茶と一緒に頂きたい。まだでしょうか。
我慢できず半分ぐらい食べちゃった。抹茶もおいしい。(おいしいしか言えない)
箱根美術館本館
美術館のメインは焼き物。ただ、特別展示なのでしょうか、歌川広重の浮世絵が多数ありました。これは興味あり。
こういう構図が好きなんで思わずパシャり。
2階は見晴らしがいいね。山はそんなに赤くないみたい。
構図の天才 歌川広重
広重の浮世絵は何といっても、その独特な構図が魅力です。
手前に柱を目立つように入れています。他にも、
似たように縦を突っ切るものを置く構図が好きみたいですね。いやあ面白い。
これは真ん中に坂がある構図。
これなんか、富士山の山頂が枠をはみ出してますよ!
縄文・弥生土器
縄文土器の派手さが好き。改めて思ったんですが、出っ張り部分はニワトリっぽくないですか?
弥生土器の女の子。なんか、ちびまる子ちゃんの魂抜けた顔に似てません?
帰りに
広重に感化されて、浮世絵の構図っぽい写真を撮ってみました!
いかがだったでしょうか?
今週末はOK。来週いっぱい持つかな。って感じの紅葉具合です。
この後強羅公園にも寄ってみました!