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見慣れない単語ばかり!のストロボ用語について意味を調べてみた

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こんにちは、まるしかです。

 

子供が生まれたのを機に、そろそろ外付けフラッシュが欲しいなと思って調べてみると、ガイドナンバー、TTL、スレーブ、日中シンクロ・・・と、ストロボ関係は小難しいというか普段見慣れない用語が結構あるんです!

 

カメラを始めて一年以上経つんですけどね。ライティングは別物なんだ・・・

 

ひとつひとつ丁寧に調べていけば、だんだんと受け入れられるんだけど、技術書とかで意味を知らない単語がわーっ!と入ってくると、こんがらがってきます。

 

用語なんて何も考えず、「とりあえず初心者はクリップオンストロボを買えばいいと思うよ。操作していくうちに慣れてくるって」というご意見はごもっとも。

なんですが(まずクリップオンって?)

 

 

ストロボ用語に対する軽い拒絶感をなくしたい!

 

 

ということで、外付けフラッシュいわゆるクリップオンストロボをメインにストロボ用語の意味を調べてみました。

 

調べて整理すると、どういう機能の商品が欲しいのかが見えてきますしね。

 

わたしと同じような思いのストロボ初心者にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

クリップオンストロボ(スピードライト)用語の意味について

名称

よくイメージする外付けフラッシュはクリップオンストロボ、もしくはスピードライトという名称で販売されています。どれも同じ意味です。

 

外観はこういうの。こちらは3,000円台の激安ストロボです。 

 

ストロボという名称についてはアメリカのストロボリサーチ社の商標だったのですが、現在は一般化してます。

アメリカ合衆国では、ストロボリサーチ社(Storobo Research Co. )によって1950年に"Strob"(語尾に"O"も"E"も付かない)が商標登録されているが、1991年に権利期間が終了している。なお、商標登録は国毎に行われるものであり、商標登録されていない国では商標の使用は制限されない。日本においては2013年(平成25年)現在では、エレクトロニックフラッシュについて「ストロボ」、「Strob」、「Strobe」のいずれも商標登録されていな。

出典:wikipedia

 

ゲーム=ファミコンと呼ぶのと同じ感覚ですね。

 

クリップオンとは?ストロボは1種類じゃない

ストロボの前に書いてあるクリップオンとは、カメラの上部についている端子(ホットシュー)に接続するという意味です。

 

ストロボはクリップオンストロボだけでなく、モノブロックストロボという種類もあるので区別されているんです。

 

安くて評判がいいものでこちらかな。1万円台は安いですね。モノブロックストロボは調べたら5万円以上がスタンダートらしいので。 

 

クリップオンタイプは携帯性が売りで、外にも持っていけてポートレート撮影に使えますが、モノブロックストロボは完全に室内用!

 

ブログやSNS用にブツ撮りをやる方やスタジオ撮影をするプロの方が使うとのことです。外でポートレートしないならこっちでもいいかなあ。

 

スペック用語:ガイドナンバーの意味

ストロボの光の強さを表す単位です。フィルム時代からの名残のような単位で、調べれば調べるほど、なぜこの用語が使われ続けているのだろう?と思います。ヒジョーにわかりづらい。

 

iso100のとき、
ストロボの届く距離(m)= ガイドナンバー(GN)÷ 絞り(F値)

 

こんな計算式があります。仮にGN60のストロボをカメラに装着し、F2で撮影したら、60÷2=30。フルパワーで発光したら、30m先まで光が届くという計算みたい。

 

でもねー、ストロボってそんなフルパワー使わないみたいですし(連続フルパワー発光はストロボに負荷がかかって壊れやすい)、直でストロボ光を当てる状況って、日中シンクロぐらいって聞きます。

 

普通は天井とか壁とかに反射させたり、白い布とかで光を和らげたりして、いかにもストロボ撮影した写真という感じを避けます。

 

そうするとなんの意味も持たない計算式です。

 

とりあえずガイドナンバーは最上級が60、中級クラスが30〜40と覚えておいてそれでいいみたいです。

最上級といっても安いものは安いんで、特に理由がなければGN60のストロボを買っとけばいいと思います。

 

機能の用語の意味について 

TTL自動調光とは?必要かどうかは人それぞれ

純正品なら大抵ついている機能です。写る範囲の光の状況をカメラが認識して発光量を制御してくれます。

 

TTLは Through the Lens 「レンズを通して」の頭文字。

レンズを通る光の量を計算して、光が足りないぶん発光し、足りたら発光をストップするというもの。

メーカーによってはe-TTL(キヤノン)、i-TTL(ニコン)という進化版的な方式もあります。こちらはシャッターボタンを押してシャッター幕が開く前に小さく発光しといて、得られる測光結果を元に本発光の量を決めるというもので、より精度が高いそうです。

 

調べていくと、TTLは必要派といらない派に分かれますね。

 

いらない派の意見は、マニュアル発光でもテキトーにテスト撮影しながら発光量を追い込めば良いじゃんというもの。

 

それと自分で決めるのでオートより正確ということです。これはオートフォーカスとマニュアルフォーカスの使い分けについても同じことが言えますね。

 

完全にブツ撮りにしか使わないとか、ストロボに慣れてる方やプロはマニュアル発光がいいのでしょう。

 

私がストロボに興味を持ったきっかけの光の魔術師イルコさんは、マニュアルでやってるみたいですね!

 

でも全くの初心者の私はTTLがどれくらい便利なのかすらわからないし、いるいらないは後々判断したいので、とりあえずTTLありを買っとくのが無難かなあ。

  

スレーブ機能とは?電波式が便利!

スレーブという単語を調べてみると、

1 奴隷。
2 コンピューターなどで、主装置の制御によって作動する従属装置。⇔マスター

出典:slave(スレーブ)の意味 - goo国語辞書

 

奴隷(!)という意味から発展して、外部のストロボを光らせる機能となります。

 

どうやってカメラから離れているストロボを動作させるかというと、

  1. 光学スレーブ
  2. 赤外線式スレーブ
  3. 電波式スレーブ

以上3種類あります。この中でも、

  • 電波が届けば確実に発光される
  • カメラにストロボがついてなくてもいい

という電波式スレーブがいいですね。これまた光の魔術師イルコさんが、外部ストロボだけでライティングすると印象的ですよと言っていたので。

 

日中シンクロとは?一応欲しい機能かな。

文字通り日中に使う機能です。

人を順光で撮ると眩しいーって顔になっちゃうので、逆光で撮るのがポートレート撮影の基本。

 

けれど、逆光だと人は当然暗く写っちゃうので、ストロボで明るくするという機能です。

 

手ブレや被写体ブレを防ぐというより、足りない光を補う意味がありますね。

 

簡単に書いちゃってますが、およそ1/250以上の高速シャッタースピードでフラッシュ撮影するのは並以下のストロボではできません。

 

外でポートレートやる人は、あったほうがいいかな。

 

Nissin Japan Staff Blog: 日中シンクロは難しい?(その2)

 

こちらのブログを見ると、NDフィルターでシャッタースピードを落とせば、日中シンクロ機能がなくても昼間のポートレートでストロボ撮影できるよと書いてます。うーん確かに。

 

TTLと同じように迷ったらつけるということで、まずは日中シンクロ付きのストロボを買ってから判断しようと思います。

 

日中シンクロの理屈についてはややこしいんで、ちっちゃく書いときます。暇だったら読んでください。※引用抜きで調べた内容を整理して書いてます。一応頑張った。

 

現在のカメラのシャッター方式(フォーカルプレーン方式)だと、メーカーによって異なるがおよそ1/250以上のシャッタースピードではイメージセンサーが完全に露出しない。

上から下へスリットがスキャンするような形でシャッター幕が動き、光が取り込まれる。この方式のおかげで1/4000や1/8000の高速シャッターが可能になる。

 

シャッター機構のスローモーション動画はこちらがわかりやすい。


Inside a Camera at 10,000fps - The Slow Mo Guys

 

フラッシュの速度は1/10000以上と言われている。通常のシャッタースピードならイメージセンサーが完全に露出した瞬間に光ればいいが、高速シャッターでイメージセンサーの露出が部分的になるとフラッシュを焚いても写真の一部にシャッター幕が写り込んで真っ黒になる。それを防ぐためにシャッター幕が動いている間、ずっとフラッシュを連続発光させる必要がある。

この連続発光によって日中シンクロが可能となる。日光に負けない光量でかつ、連続発光による負荷に耐えうる機材が必要。

 

まとめ

だいぶ長くなっちゃいましたが、私の求めるストロボのスペックが決まりました!

 

  • TTL自動調光あり
  • 電波式スレーブ対応
  • 日中シンクロ可能
  • ガイドナンバー60。落として40

 

あとはどこのメーカーかという点ですが、純正は高いのでやめておこうとなると、ストロボ専門メーカー製となり、国内ではニッシン、海外(中国)ではNeewer、Yongnuo、Godoxあたりが候補ですね。

 

【追記】後日ライティング機材を揃えました。詳細は下のカテゴリページにて。

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