こんにちは、maru-shikakuです。
愛用のサブカメラX-A1が、落とした拍子に壊れました(T_T)
レンズは助かって首の皮一枚つながりました。こういう時、レンズ交換式のカメラでよかった・・・!と思います^^;
同じ富士フイルムので安いのがあるかなと探していたら、
2世代前のX-T10がもう中古で2万円台なのですねー。
かたや1世代前のX-T20は中古でも4万円台とちょっと予算オーバー。
X-Transセンサーにローパスフィルターレスの画質はまだまだ健在なはずと期待して、X-T10を選びました!
手に入りやすいのはブラックカラーです。しかしフィルムカメラっぽいシルバーを探してなんとかGET。
外観
前のカメラでも使っていたXF35mm F2R WRを付けっ放しにしてます。
ちょっと画角が狭いですけど、F2のボケの安いレンズで重宝しています。
iPhone7とだいたい同じサイズです。厚みはどうしてもあって、ポケットには入らないですけどね。
やはりファインダーは定期的にのぞいて撮影したくなります。
撮影モード、シャッタースピード、露出補正の3つのダイヤルがついている贅沢仕様。露出補正ダイヤル以外ほとんど使ってません^^;
見た目的にかっこいいからよし!笑
スペック
基本仕様 | |||
---|---|---|---|
タイプ | ミラーレス | レンズマウント | Xマウント |
画素数 | 1670万画素(総画素) 1630万画素(有効画素) |
撮像素子 | APS-C 23.6mm×15.6mm CMOSII |
撮影感度 | 標準:ISO200~6400 拡張:ISO100、12800、25600、51200 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
連写撮影 | 8コマ/秒 | シャッタースピード | 電子:1/32000~1秒 メカニカル:1/4000~30秒 |
液晶モニター | 3インチ 92万ドット |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー |
ローパスフィルターレス | ○ | ファインダー倍率 | 0.62 倍 |
ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
専用電池型番 | NP-W126 | 撮影枚数 | 液晶モニタ使用時:350枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
スロット | シングルスロット |
その他機能 | |||
防塵・防滴 | 手ブレ補正機構 | ||
5軸手ブレ補正 | 自分撮り機能 | ||
タッチパネル | ゴミ取り機構 | ○ | |
内蔵フラッシュ | ○ | タイムラプス | |
ライブビュー | ○ | 可動式モニタ | チルト式液晶 |
GPS | USB充電 | ||
RAW+JPEG同時記録 | ○ | バルブ | ○ |
RAW | タイム | ○ | |
PictBridge対応 | ○ | セルフタイマー | 10/2秒 |
インターフェース | USB2.0(High-Speed)/マイクロUSB、HDMIマイクロ | 起動時間 | 0.5 秒 |
AFセンサー測距点 | シングルポイントAF:7×7の49エリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:11×7の77エリアより3×3/5×3/5×5選択、ワイド/トラッキングAF:11×7の77エリア自動選択 | ||
動画撮影 | |||
4K対応 | 動画記録画素数 | フルHD(1920x1080) 60fps |
|
ファイル形式 | MOV | 映像圧縮方式 | H.264準拠 |
音声記録方式 | リニアPCM/ステレオ | ||
ネットワーク | |||
Wi-Fi | ○ | Bluetooth | |
BLE(Bluetooth Low Energy) | Wi-Fi Direct対応 | ||
NFC | |||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 118.4x82.8x40.8 mm | 重量 | 331 g |
付属 | |||
付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
カラー | |||
カラー | ブラック シルバー |
出典:https://kakaku.com/item/J0000016576/spec/#tab
※丸印のないものは対応していないということです。
X-T10とX-T20との違い
X-T20もX-T30が出たことで価格がこなれてきました。
X-T10→X-T20の大きい変更点はこちらです。
- オートフォーカス速度アップ
- 画素数アップ 16MP→24MP
- 4K動画
- タッチパネル対応
価格.com - 『X-T10から画像の進化は?』 富士フイルム FUJIFILM X-T20 ボディ のクチコミ掲示板
価格ドットコムの掲示板に質問がありました。
PCで見る分には画質の差がわからず、等倍拡大すると違うそうです。
どちらかというとレスポンスが良くなったメリットを皆さん挙げられていますね。
中古価格も新品価格もおよそ倍の差がついているため、予算に合わせて選ぶといいです。
作例(金沢動物園にて+α)
お出かけとか結婚式とか色々活躍しましたが、横浜の金沢動物園で撮ったものを紹介します。まずはこの馬。なかなかいい描写じゃないですか?
フィルムシミュレーションはソフトなアスティアを選択しています。
それにしてもコントラスト高めの印象です。
ここでちょっとオカピーです。黒が艶めかしく写る。そんな色調ですね。
金沢動物園には立派な牙が特徴のインドゾウがいます。
等倍拡大すると、
スマホや小さめのPCモニターなら十分な画質ではないでしょうか?
動物園は山の上にあり、横浜の街並みが見えます。
F4で撮影。遠景も結構くっきり写ってます。
動物園くらいの被写体ならばオートフォーカスは楽です。
動きの速いものじゃなければ、ピント合わせは正確です。
子供の動きはちょっと工夫が必要。
場所は変わりまして、公園へ。
これ、iso2000で撮りました。日中ならノイズが少ない。
こういう止まった場面で撮影です!
まつ毛の先までしっかり解像してます。
家ではカメラを撮るカメラとして。絞りを絞ればここまでキリッと写ります。
最後に
↑どのネットショップも中古で売ってます。
正直お散歩だけならこれで十分なカメラですね・・・!
軽いしそこそこ小さいため、そこまでじゃないなーという日にX-T10を持ち出します。しっかり撮るならα7Ⅲという使い分け。
値段で妥協しましたが、もう少し出したら高級コンデジという選択肢もありだなと思いつつ、ちょっと種類が多すぎですね。
コンデジは整理してそのうちまとめ記事にしようと思います。それでは!