まるしか Photo & Art Blog

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α7IIIのL型プレートはLeofoto製がよかった

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DSCF9605

こんにちは、まるしかです。

 

昨年秋頃からカメラアクセサリをいくつか買い足していて、使っててよかったものを紹介したい。

そのためマニアックなレビュー記事ばかりですみませんが、もう少しだけ続きます。ご了承ください。

 

さて、今回はα7ⅢのL型プレートの簡単な記事です。縦構図で三脚に乗っけるのに便利なアイテム。

 

DSCF9609

普通はカメラの底面で三脚と繋がれているから、縦位置だと雲台が90度曲がります。

重いレンズをつけてるとバランスを崩してカメラが動いてしまったり、最悪転倒のリスクがあります。

L型プレートはカメラのサイドと三脚が繋がるから、雲台がまっすぐで安定するのです。

 

あと、アルカスイス互換だから雲台にしっかり固定できる。

詳しいところは下の記事を参照してください。 

www.maru-shikaku.net

 

α7Ⅱの時は適当な中華製のもので十分でしたけど、第3世代用の中華製L型プレートは、無印もRも含めてamazonレビューが賛否両論な商品ばかりでどれがいいのか悩みました

 

α7Ⅲはレリーズをつなげる端子の位置が構造的に悪いんですよね。中華製のいくつかはサイドプレートが端子カバーと干渉する報告が多数あり。

 

L型プレートを積極的に使いたい風景撮影にとって、レリーズが繋がらないのは致命的。

水辺の撮影なら2秒タイマーでしのげますけども、長時間露光や星空の比較明合成など連続撮影にはレリーズが便利です。

 

そこで購入したのがLeofotoのLPS-A7Ⅲ。

 

 

一万円を超える品物ですが、RRSやZitzoのプレートと比べれば全然安いです。

なぜかamazonに取り扱いはなし(Invojaというメーカーに同名の商品がありますが、ものは違います)。ヤフーショッピングで買いました。楽天にもあります。

 

INPON L型クイックリリースブラケット アルカスイス互換 1/4\"ネジ付 Sonyα9専用

 

amazonだとα9用ですが上の商品が形状近いです。

レリーズケーブルとの干渉は、以前はあったようですが、2019年の何処かで改良があって大丈夫になったみたいです。

持ってないので保証できませんが、お試しで買えるくらい安いのは魅力的。

 

ではLeofotoの製品に戻りまして・・・カメラに装着!

 

DSCF9607

想像ですが、他の商品はサイドプレートが端子カバーにもろかぶりしちゃってるのでは?

Leofoto製は若干プレートの位置がレンズ側にずれている構造で解決してます。

DSCF9608

はい、刺さりました。ただ結構ケーブルの根元とプレートがすれすれで、ちょい取り付けがしずらいのがやや難点。

 

DSCF9609

もう一回こちらの画像。縦位置でレリーズケーブルを接続した状態。

縦位置ではケーブルが邪魔し、プレートの全てをクランプすることができませんけども、ホールド感はさすがアルカスイス互換。

 

以上です。このL型プレートを使い、さらにアクセサリを追加してパノラマ撮影に挑戦しました!次にあげます。