まあるい頭をしかくくするブログ

カメラを中心とした、生活に”こだわり”を見つけ出すブログです。

水の撮影でシャッタースピードを攻略!シルクのような波にしたい(海編)

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_DSC1586-Editのコピー

こんにちは、maru-shikakuです。

 

シルクのように糸が引く波と江ノ島を撮りたい。

そう思って海へ行った結果、TOP画像の写真が撮れました!

 

シャッタースピードがやはり鍵ではあります。

が、海は滝や渓流の撮影と違って波が寄せて返すため、どのタイミングでシャッターを切るか?も超重要です。

 

完璧にできたとは言い難いですが、シャッタースピードと波の見え方を検証してみましたのでレポートします!

 

最後に水用の装備についての話もしますのでそちらもお見逃しなく。

 

 

波打ち際の波をシャッタースピードを変えて撮る 

_DSC1545-15

1/15秒、F14、iso100

波打ち際は穏やかな波の形になります。

まずはごく普通のシャッタースピードで。

三脚を立て、レリーズでシャッターを切ります。

1/15秒では既視感のある波の形状ですね。

 

_DSC1552-10

1/10秒、F22、iso100

1/10秒では波のエッジにすこーしブレが起きてるでしょうか。しかしちょっと中途半端な感じです。

 

_DSC1551-5

1/5秒、F22、iso100

1/5秒でブレが目立ちました。

 

_DSC1572-Edit-0.5

1/5秒、F22、iso100

一つ前の写真と同じシャッタースピードの1/5秒です。

タイミングを変えて波の引き際を撮ると全然形状が違いますね!

 

SS1秒前後で波の引き際を狙って撮る。

 

波打ち際の波は迫力がないため、寄せた時の形があんまり面白くないのです。撮るなら引いた時。これでシルク感が出ます!


 

もう少し海に入ってシャッタースピードを検証してみる

さて、これだけでは終われません。

迫力のある波を撮るには海に入らないといけません!

覚悟はできてます。三脚ごとカメラを持ち海に向かって進みます。

 

_DSC1721-Edit-60

1/60秒、F22、iso100

 

手前を見て頂きたいのですが、1/60秒だと波が氷のように写ります。

これより速いSSだと波が止まっているように見える領域になりますね。

 

実は本来シルク調に撮ることは考えてなくて、波の道が続く感じを撮りたかったんですね。

で、1/60秒で撮影の最後にこの写真が撮れて、本来の目的を果たしたのですが、家に帰ってみたらそこまで面白い写真じゃなかった^^; 

 

イメージと現実は違うなと思いましたね。ここから時系列的には前に戻っていきます。どんどんスローシャッターになっていきます。

 

_DSC1609-10

1/20秒、F22、iso100

 

1/20秒となると波がブレて躍動感が出てきます。

ただちょっと中途半端な感じ。

 

 

さて、ここで一覧にしてみます!

 

wave-shutterspeed

1/6秒は波の引き際の撮影なので他とちょっと違いますが、およそ1/10秒より遅いシャッター速度でシルク感が出ます。

 

SS1秒前後で波の引き際を狙って撮る。

 

これは波打ち際でももう少し海側の波でも通用すると言えましょう。

そして引き際だけでなく寄せる波も当てずっぽうで撮ればタイミングが合えばシルク感が出ます。

 

_DSC1586-Editのコピー

1/3秒、F22、iso100 これだけ現像頑張った・・・

 

迫力と優しさが入り混じった写真です。我ながら満足! 

 

水用の装備について。カバーとかフィルターの話

先ほどの波を撮った場所はくるぶしが浸かる程度の浅瀬です。

それでも、波が寄せると太ももまで濡れますので注意。

人間はビーサンに短パンで十分ですね。もしくは長靴。

 

水の撮影に限らず、迫力を出すためにはローアングルが基本です。

カメラとレンズは波が被らない範囲でポジションを落とします。

ただし三脚はがっつり濡れます。塩水は錆の原因。分解洗浄が面倒でした・・・

 

カメラの方は濡れないですが水しぶきはかかってきます。

そこで水用の装備が必要になります。これは渓流でも使えそう。

 

  • カメラカバーについて 

わたしの使ってるα7Ⅲは簡易防滴。

今回は風もなく穏やかな日で状況的に大丈夫そうと判断し裸で撮影しましたが、念の為、カメラのレインカバーを買っておいてました。

 

もっと激しい環境では使うかもしれませんね!

 

amazonレビューで星撮り時の結露防止用に使ってる方もいてなるほど〜と思いました。調べたらカメラのダウンとかあるみたいです。

 

また本格的に波を撮るなら、一眼用の防水ケースもしくは防水カメラ。

 

 

現状防水カメラはソニーのRX0シリーズが最上位の画質みたいですね。

北斎の富嶽三十六景のような瞬間的な波の形を狙ってみたい。

 

  • フィルターについて 

レンズのガラスを水から保護するにはフィルターが必須です。

保護フィルターがあるとレンズの保護になります。

 

↑HAKUBAのXC-PROが性能と価格のバランスが取れてて愛用してます。

※フィルター径67mm用

 

目的に合わせてC-PLフィルター、NDフィルターがあればフィルター効果+保護の一石二鳥です。

 

わたしは先日購入したタムロンSP 15-30mm F2.8 G2の初稼働の日となりました。

 

 

モデルA041の新型の方です。キヤノンEF用をMC-11を噛ませて使用。

レンズレビューは作例がたまり次第やりますね!

 

このレンズは前玉が飛び出てるためフィルターが取り付けられません。

そこで角型フィルターを装備。

 

↑こちらはタムロンの15-30mm用になります。新旧レンズどちらもこのホルダーが使えます。

 

ND部分を地上に合わせ、空を暗くして色を出すのがハーフNDの役目です。

が、それだけでなく、普通のフィルター同様レンズの保護にもなります!

 

KANIさんのフィルターはいいお値段ですがその分ガラスの質もいい。

水がついてもレンズクロスもしくはメガネ拭きでさっと綺麗に拭き取れました。

 

最後に。渓流撮りたい

大人の水遊び。これからの夏を堪能しましょう!

水面の完全鏡面も面白そうですが、ND1000の高濃度NDフィルターが必要です。それはおいおい購入するとして・・・。

 

こうなると渓流編も検証したくなります。

海以上にびしょびしょになるらしいので対策はしっかりしなくては。

 

それとC-PLフィルターの効果も合わせて検証予定です。

気長に待っててください。それでは!