まるしか Photo & Art Blog

一眼撮影と美術展感想がメインテーマの、ちょっと突っ込んでみたブログです。

1万円台の超広角魚眼レンズをお試し〜PERGEAR 7.5mm F2.8【星とスナップの作例】

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こんにちは、まるしかです。

 

PERGEAR JAPANさんからオファーを頂き、新作の魚眼レンズをお試しすることになりました。

魚眼レンズは星を撮るのに欲しい欲しいと思いながらも、後回ししていましたので嬉しかったです😄

 

APS-Cレンズですが、実売で1万3千円くらいでかなり激安です!

 

対応マウントは次の通り:SONY E、NIKON Z、FUJI X、CANON EOS-M、M4/3

 

この値段なら、いつも使っている広角レンズに加えて、ついで買いできるレベルじゃないでしょうか。

 

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ちっちゃくて、約300gの軽量レンズ。

超広角レンズでも迫力が足りない時・・・荷物に忍ばせれば、いざという時使えるレベルのコンパクトさです!

 

星の撮影にスナップをあちこちで撮ってきましたので作例を載せますね!

 

 

星景写真の作例

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魚眼レンズの醍醐味は、夜空をダイナミックに魅せることじゃないでしょうか!

この日、なかなか雲が散らず邪魔だなと思っていたのですが、撮ってみると迫力があって面白い写真になりました。

 

 

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こちらは赤道儀ポラリエを使って60秒の露光。ここまで広角で歪みがあると、地上と天頂が一緒に写ります。ギリギリ夏の大三角が映ってますよね。PCなら是非クリックしてFlickr上で拡大してみてください。

 

赤道儀についての説明はこちら

www.maru-shikaku.net

 

F5.6まで絞っても周辺の星が歪んで、点が線になって写ります。これは魚眼という構造上仕方ないことなのでしょうか。

 

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こちらは同じ景色をSamyang 14mm F2.8で撮った写真です。普通の広角や超広角レンズだと、空を広く写そうと思うと、地上がちょっとしか写らなくて、ちと味気ないことがよくあります。

 

PERGEAR 7.5mm F2.8は、フルサイズ換算の焦点距離11.25mm。

広く写せますし、空メインで写しても地上が迫力を失わないのは魚眼の大きなメリットです!

 

ちなみに上の写真はソフトフィルターを使用しています。

当然出目金レンズなので前には着けられません。

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後ろのレンズ部分に、、、

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LEEのポリエステルフィルターを切って、テープで貼り付けるだけです。

 

LEEポリエステルフィルターの説明はこちらに。 

www.maru-shikaku.net

 

スナップ撮影の作例

風景をあおって空を入れる

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いろんなところでスナップ撮影をしてきました。

約1カ月お試ししてみて、

風景をあおったり、足元を写すのに便利だと感じました!

水平を写すと平凡なので、魚眼の歪みを活かしてみるととても面白いですよ。

 

上の写真もあおることでインパクトが増した一枚です。

 

また、解像度も結構高いかなと思います!

α7ⅢのAPS-Cモードなので1,000万画素。それにしてはくっきり写ってますね。

 

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木々が覆いかぶさるように写ります。

 

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雲を多く取り込める。

 

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別の場所で撮った写真ですが、こちらもすっきりした空がかなり写ってます。

写る範囲の対角は180°。ですが実際は170°くらいらしいです。

 

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建築物などは思い切り非対称にして写すと、奥行きが強調されていいですね👍

 

足元のスナップ。逆光耐性やボケもいいですね

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右上から強烈に日光が来るようにフレーミングしました。

流石にフレアによるコントラストの低下は起きますが、光源からちょっと離れた場所はかなり逆光の影響が少ないです。

マルチコーティングしているらしいですが、なかなか優秀じゃないでしょうか。

 

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AFができないMFレンズです。

基本的にスナップ撮影では、絞りをF8, ピント位置を1mに固定して撮影しました。

このレンズでは、上の設定で手前から奥までピントがあったパンフォーカス状態になります。

 

ほんとはF11にして、ピント位置も過焦点距離の計算をして・・・とかやるのですが、ここまで広角だと何も考えず、F8, 1mでOKでした。

 

ちなみに、最短撮影距離12cmなので超接写できます。

(超接写はピントリングを0.12mにセットしてピントを合わせてください)

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たまに草にぶつかったり。笑

 

さらにF2.8というスペックなので、超接写でボケが期待できます

ちょっと試してみました。

 

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PERGEAR 7.5mm F2.8は開放でやや甘く、絞るとキリッとするクラシックスタイルのレンズです。

F2.8ではピント面が若干ソフトになります。花撮りにはむしろいいかもですね。

 

魚眼レンズは動画にも使える!

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魚眼レンズに対してちょっと抵抗感があったのですが、意外にも動画に使えることもわかりました!(上の写真は4K動画をスクショしたものです)

というのも、動画はあんまり構図を気にしないので、日の丸構図。

すると魚眼の歪みが気にならないんですね。

 

特に子供撮りは広角レンズが有利です。4K動画だとクロップされて画角が狭まる場合が多いので、換算11mmでも使いづらさを感じさせません。

 

外観と気になった点

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中身はシンプルです。写真に写ってないですが、小さめのブロワーがおまけでついてきます。

コンパクトな割に威力は十分でかなり使えます。

 

ケースは巾着、レンズキャップはかぶせ式。

このキャップ、金属なのはいいのですが、若干緩くて、落としたことが2回ありました。

 

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鏡筒もフル金属で1万円台とは思えない造りです!

ピントリング・絞りリングがクリックなしの仕様です。

リングの動作は粘りがあるのですが、無意識に手が触れて動く場合があるのが注意。

 

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とにかくちっちゃい。

メインでもサブでも1つ持っておいて、全く邪魔にならないのがメリットですね!

 

レンズ仕様 

タイプ:7.5mm F2.8

レンズ構成:8群9枚

焦点距離:7.5mm

35mmフォーマット相当:11.25mm(Sony、Fuji)、15mm(M4 / 3)

画角:180º(ソニーEマウント、富士Xマウント)、130°(M4 / 3マウント)

最大絞り:F2.8

最小絞り:F22

ブレード枚数:10枚(丸絞り)

フォーカス範囲:約12cm / 0.4フィート-∞

外形寸法:ø61mmx54mm

重量(キャップとフードを除く):約 320g

 

🌸【外観】:フルメタルボディ、コンパクト・軽量、わずか300g
🌸【素材】:絞り範囲:F / 2.8- F22; 最短焦点距離:0.12m / 0.4ft
🌸【理想的な絞り】:8群9枚、10枚の絞り羽根で構造された理想の絞り
🌸【多層MCコーティング】:光の透過率を高め、フレアとゴーストを抑えるのに役立つ、コントラストと色の精度を高めます。パノラマ、マクロ撮影、広角撮影、顔写真などの撮影活動に最適です。
🌸【幅広い互換性】:SONY NEX / FS5 / A6000 / A6100 / A6300 / A6400 APS-Cミラーレスカメラなどに適用

 

最後に

PERGEAR 7.5mm F2.8はAmazonもしくは、PERGEAR公式サイトにて購入できます。

 

amazonでの購入 (10% OFF)

PERGEAR公式サイトでの購入 (6% OFF)

 クーポンコード:PergearJP-PHOTO

このレンズ、7artisans名義で似たようなものがあります。

若干デザインは異なるものの、中身は一緒のようです。値段が安いPERGEARさんの方がお得ですね。 

 

以上、超広角魚眼レンズのご紹介でした!

超広角がこの値段なら。

魚眼レンズって使いどきあるかな。

そんなことを考えているなら、お試ししてもいいかもしれません。 

 

少なくとも、PERGEAR 7.5mm F2.8を使ってみたら、魚眼レンズに対する抵抗感は無くなるはずです。

 

それでは!